« 2007年6月19日 創刊号 | メイン | 2007年7月2日 No.3 »

2007年6月25日 No.2

一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー

 .*. : ☆  .:  *..*.*.: ☆.:*  ..*. *.*.: ☆.:*  ..*. *. ☆.:  ☆.:* ☆.: 

2007年6月25日 No.2

 .*. : ☆  .:

創刊2号は、6月14日に開催された「一歩先行く i5活用セミナー」の後半部分のレ
ポートをお届けします。次号は、7月2日(月)配信の予定です。ご期待ください!

 .*. : ☆  .:

>>>C O N T E N T S

◎「一歩先行く i5活用セミナー」個別セッション・レポート 第2弾!

Session-1 ハンディターミナル用5250エミュレータ
      さらに機能強化したi5対応「Handy5250」のご紹介
Session-2 System i印刷ソリューション
       KEL + メモレックスがもたらすSystem iプリンティングの新世界
Session-3 開発管理ツール「DBMoto」「Allora」のご紹介
Session-4 運用管理ツール「EView/400」のご紹介

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎Session-1  >>>ハンディターミナル用5250エミュレータ
          さらに機能強化したi5対応「Handy5250」のご紹介

 RPGでプログラム開発が可能。無線ハンディターミナルがSystem iの端末になる
──────────────────────────────────────────────────────────────────

 ウェルキャットが開発・販売するハンディターミナル用5250エミュレータ「Handy5
250」は、2004年の発売以来3年で300社以上、約6000ライセンスの導入実績を誇りま
す。無線ハンディターミナル用ソフトとしては「後発」の同製品が、なぜ急速に普及
しているのか、ウェルキャット 取締役ソリューション営業部長の瓜生統一氏が同製
品の特長と新機能を紹介するセッションを行いました。

 Handy5250は、ウェルキャットの無線ハンディターミナル「XITシリーズ」上で動作
する日本語5250エミュレータです。この製品は、ハンディターミナル特有のプログラ
ム言語が不要で、System i技術者にとっては扱い慣れたRPGやCOBOLで開発できるのが
大きな特長です。つまり、無線ハンディターミナルをSystem iの端末として利用でき
るようにしたのが、他の製品と大きく異なる、最大の特徴といえます。

 Handy5250の主な特長は、次の8点です。

(1)シンプルなネットワーク構成
    Handy5250を搭載するハンディターミナルがSystem iの端末となるため、サー
バー(System i)、アクセスポイント、端末(ハンディターミナル)というシンプル
なネットワーク構成になります。

(2)ワークステーションIDの指定が可能
    ワークステーションの装置名(DEVNAME)は10文字以下の英数記号で定義でき
ます。これにより、System iから端末ごとの管理が可能になります。IDを指定しない
場合は、System iが任意の名前を生成します。

(3)柔軟なサインオン機能
    自動サインオン機能により、サインオン画面を省略できます。また、起動ごと
に、バーコードやテンキーによるユーザー名/パスワードの入力も可能です。

(4)プログラム開発が容易
    プログラムは、RPGによるSystem i側の開発で済ませることが可能で、ハン
ディターミナル側の開発は不要です。80桁×24行のSystem i画面のうち、最大半角20
桁×10行(全角10桁×10行)がハンディターミナル画面に表示されます。また、ハン
ディターミナルの物理キーに、任意の5250機能キーを割り当てることも可能です。

(5)フィールドごとに入力オプションを指定可能
    ハンディターミナルの有効表示領域以外にコマンドタグを記述することにより、
ハンディターミナル固有の動作を制御することができます。これにより、例えば、音
声や音楽によるメッセージ(音声ガイダンス等)、バーコード種別の指定、バイブ
レータの制御などが可能になります。

(6)ラベルプリンタによる印字機能
    ハンディターミナルにラベルプリンタを接続し、RPGプログラムから印刷制御
をすることができます。

(7)外字登録機能
    ハンディターミナル用の外字フォントを独自に作成し、System iの外字コード
と対応づけて表示させることができます。外字登録文字数は、最大2048文字です。

(8)セッション管理機能
    無線通信が圏外となった場合、アラームLEDとポップアップメッセージを表示
させることができ、作業者に注意を促すことが可能です。また、一定時間内に通信エ
リアに戻れば、System iとのセッションを維持したまま作業を再開できます。

 続いて、瓜生氏は、Handy5250の新機能の説明に移りました。新機能は次の6項目に
及びます。

(1)スクリーン基準座標指定
    ハンディターミナルに表示させる画面は、従来はSystem i画面の特定の位置に
限られていましたが、新機能では任意の場所を自由に設定できるようになりました。
「これにより、Handy5250の使い勝手は飛躍的に向上するものと思います。開発側と
しては画期的な機能と自負しています」と瓜生氏は語ります。

(2)画面スクロール機能
    ハンディターミナル画面が、縦横に自由にスクロール可能になりました。

(3)フォントの動的切り替え
    従来は、プログラム起動時にフォントが固定されていましたが、新機能では画
面単位で切り替えられるようになり、表現力が大幅に向上しました。

(4)ステータス表示
    バッテリーの残量や電波の状況を示すステータス表示が追加されました。

(5)キークリック音の指定
    キーを押下した時の効果音を指定できるようになりました。

(6)ICタグ ハンディ リーダライタ「XIT-150-BR」対応
    新製品の無線ICタグ ハンディ リーダライタ「XIT-150-BR」対応し、バーコー
ドだけでなく、ICタグのリード・ライトが可能になりました。

 Handy5250と無線ハンディターミナルXITシリーズの優位性は、「開発、製造、販売
が一体となったサポート体制にある」と瓜生氏は説明します。そして、何よりも無線
ハンディターミナルのパイオニアとしての経験と実績が反映されています。

 瓜生氏は最後に、Handy5250の導入事例として、全国82拠点で1100台を稼働させる
フットワークエクスプレス株式会社を紹介しました。この事例は、次週の本メールマ
ガジンで紹介する予定です。ご期待ください。

◇関連サイト
ウェルキャット
http://www.welcat.co.jp/products/

[一歩先行く iメールマガジン No.2 2007.6.25]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎Session-2  >>>System i印刷ソリューション
          KEL + メモレックスがもたらすSystem iプリンティングの新世界

  多様なプリンティングニーズにワンストップサービスで対応する
──────────────────────────────────────────────────────────────────

 System iのプリンティングビジネスで高い実績を誇るメモレックス・テレックスは、
2007年4月1日、兼松エレクトロニクスと経営統合を果たし、新たに兼松エレクトロニ
クス(KEL)のメモレックス営業部門として再スタートを切りました。

 周辺機器関連セッションとして開催された「KEL+メモレックスがもたらすSystem i
プリンティングの新世界」では、同社の柳元宏司氏(メモレックス営業部門ドキュメ
ントシステム開発サポート部)が、セッションタイトルの通り、兼松エレクトロニク
とメモレックス・テレックスそれぞれのプリンティングビジネスに関する強みを解説
し、それらを融合した新生・メモレックス営業部門のプリンティング戦略を解説しま
した。

「メモレックス・テレックスの強みは、1980年代の半ばにIBM互換機日本語プリンタ
の自社開発を手がけて以来、約20年にわたり、TCP/IP接続の日本語プリンタ、AS/400
接続のレーザプリンタなど、一貫してIBM接続の日本語プリンタを自社で開発し続け
てきたことです」(柳元氏)

 またハードウェアだけでなく、1999年頃からはSystem iの印刷電子化ソリューショ
ンの提供を開始。長年、System i(iSeries、AS/400)接続の日本語プリンタを開
発・サポートしてきた技術的蓄積を最大限に活かし、ユーザー要件に即した印刷ス
プールの電子化ソリューションを提供・販売・サポートしてきました。とくにSystem
i向けのスプールファイル配信システム「WilComm/400」を利用した導入には定評が
あり、現在までに40社80サーバーの導入実績を誇っています。
 
 一方、兼松エレクトロニクスが今まで展開してきたプリンティングビジネスの特徴
は、ホスト接続印刷の分野において、小型から大型まで多様な日本語プリンタの開発
してきたことでしょう。とくに同社独自のフォーム資源を有することは最大の強みで
あり、レーザプリンタにおける高精度フォームオーバーレイ印刷の提供や、ホスト接
続高速レーザプリンタの開発、フォームオーバーレイ設計用の独自デザイナーツール
の提供、他社フォーム資源からの変換ツールなど、さまざまな場面で同社の有利性を
確立する力の源泉になっています。
 
 またホスト系だけでなく、オープンなプリンティングシステム(PWS/PWD)の開発
にも取り組んできました。上位システムからのスプール転送ツールの提供や、3種の
フォーム作成(KEL独自/固定長/可変長モード)を統合したフォームデザインツー
ルの提供など、その技術力は多彩なツールの開発にも活かされています。
 
 ホスト系など比較的大型のシステムを対象にした高精度印刷に力点をもち多彩なプ
リンティングビジネスを展開してきた兼松エレクトロニクスと、System i(iSeries、
AS/400)をベースに高速でシンプルなプリンティングサービスを提供してきたメモ
レックス・テレックス。両社の統合により描かれる新しいプリンティング戦略は、ま
さにこの2つの強みを融合させ、非常に多彩なプリンティングニーズに対して、ワン
ストップでの対応を可能にする、他社に例を見ないサービスを実現したものです。
 
 例えば小型から大型プリンタまで印刷量に応じた機種の提供。あるいはドット、連
帳レーザ、カット紙レーザなど用途に応じた機種の提供。IBMのAFPプリンタ、AFP互
換プリンタの提供・サポート。オープン環境での印刷を含めた多彩なプリントシステ
ムの提供、そしてもちろんハードウェアだけでなく、電子帳票ソリューションのライ
ンナップ強化にも力を入れています。
 
 柳元氏はさらに、こうした強みを物語る数々の事例についても解説しています。例
えば、System z、System i、UNIXサーバーなど多機種混在環境において、やはり多種
多様なプリンタを導入していたある清涼飲料水販売会社が、プリンタを統合した事例。
あるいは合併に伴うシステム統合で、System zとSystem iの双方から切り替えなしで
プリンタの共有を可能にすることでコストとスペースを半減した牛乳製造販売会社の
事例。
 
 システムを変更することなく、System iからダイレクトに、コンビニバーコードを
低価格なプリンタで印刷可能にした衣料品通信販売会社など、ハードウェア(プリン
タ)中心の15件の事例を紹介。
 
 さらに「WilComm/400」を導入して、仕入れ先への発注処理を手動FAXから自動FAX
送信に切り替え、さらにユーザーへの納品計算書を自動FAXおよびメール送信で行う
ようになったある卸売会社の事例。あるいは利用者や代理店への予約確認書を自動FA
X、自動メール送信で省力化したあるホテルの事例など、ソリューション中心の事例
も5件紹介されました。

◇関連サイト
兼松エレクトロニクス
http://www.kel.co.jp/products/document/pws_pwd.asp
http://as.memorex.co.jp

[一歩先行く iメールマガジン No.2 2007.6.25]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎Session-3  >>>開発管理ツール「DBMoto」「Allora」のご紹介

 多彩なデータベース間でリアルタイム・レプリケーションを実現する
──────────────────────────────────────────────────────────────────

 開発・運用管理関連セッションとして開催された「『DBMoto』『Allora』のご紹
介」では、クライムの永森和行氏(技術支援事業部マネージャー)が、HiT Software
社のデータベース関連製品である「DBMoto(ディービーモト)」と「Allora(アロー
ラ)」の2製品について解説しました。

 HiT Software社は米国のサンノゼに本拠地を置くソフトウェア会社であり、1994年
からデータベース・アクセス製品の開発・販売を開始。現在では、異種RDBMSに関す
るデータ転送製品の提供で高い実績を誇っています。ワールドワイドに販売網を展開
し、全世界で40カ国以上に3000社以上のユーザーに導入されています。そして日本国
内での販売・サポートを担うのがクライムです。

 主要なラインアップは4製品。アプリケーションからDB2(System iを含む各プラッ
トフォーム版)へのデータのリード/ライトを可能にするミドルウェア製品「SQL Mi
ddleware」、ポイント・ツー・ポイントでアプリケーション間のSSL認証と暗号化を
サポートするセキュリティ製品「SafeConduct」、そして今回詳しく紹介された「DBM
oto」と「Allora」の4製品です。

 「DBMoto」は、DB2をはじめとする多彩なデータベース間のリアルタイム・レプリ
ケーションを実現するミドルウェア製品です。永森氏はセッション時間のほとんどを
デモンストレーションに費やしながら、以下のような「DBMoto」の特徴を解説してい
きました。

●多彩なDBに対応:DB2 UDB、Oracle、Microsoft SQL Server、My SQL、Sybase Adap
tive Server Enterprise、SQL Anyware、Ingres、Informix、Cloudscape、Microsoft
Access、Gupta SQL Base、Solid、Firebird、PostgreSQL
●リフレッシュ、ミラーリング、シンクロナイゼーションの3つのレプリケーション
モードをサポート
●高速かつ簡単にコンフィグレーション設定が可能な管理者ウィザードを搭載
●ソースとターゲットDBに対するプログラミングが不要
●Microsoft VB.NETスクリプトとイベントドリブン環境でカスタマイズが可能
●ビルトイン転送機能でいつでも自在なファンクション定義が可能
●Enterprise Managerのリモートアクセスにより一元的にコンフィグレーション設定
/管理
●豊富なログレポート機能を搭載
●レプリケーション状況を分析する強力なビジュアルツールを搭載
●ソースとターゲットDB双方に対するオブジェクト指向のデータアクセス機能を搭載
●ターゲットテーブルの自動作成
●レプリケーションプロセス全体に対するコンフィグレーション/管理をサポート
●使いやすいGUI画面
●ソースとターゲットDBのテーブルアクセスに対する標準プロトコルをサポート(.N
ET、OLE DB、ODBC)

 また「ALLORA」は、強力なグラフィックツールとランタイム・エンジンにより、XM
Lと20種類以上のRDBとのリアルタイムな双方向変換を実行する、XMLスケーマ専用ミ
ドルウェア。開発者は複雑なSQLやXSLTのプログラミングを必要とせずに、XMLによる
RDBへの双方向アクセスが可能になります。「ALLORA」は、以下のツール群を備えて
います。

(1)XMLからRDBへのマッピング用グラフィック・デザインツール
(2)アプリケーションサーバーとIDEツール用のウィザード
(3)Alloraランタイム・エンジンに対する豊富なAPIセット
(4)分散アプリケーションを構築するためのAllora Webサービスに対するSOAPイン
ターフェースセット

◇関連サイト
クライム
http://www.climb.co.jp/

[一歩先行く iメールマガジン No.2 2007.6.25]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎Session -4  >>>運用管理ツール「EView/400」のご紹介

 HP OpenViewと連動し、System iとオープン系サーバーを一元管理
──────────────────────────────────────────────────────────────────

 EView/400は、オープンシステムと混在環境にあるSystem iを、オープン環境と合
わせて一元管理できる製品で、6月14日の「一歩先行く i5活用セミナー」当日に、
ミガロより発売されたばかりの製品です。セミナー形式では本邦初の紹介。セッショ
ンでは、ミガロのEView/400担当 青木規雄氏が説明を行いました。

 EView/400は、米EView Technology社が開発したシステム管理ツールです。同社は、
IBMメインフレームを中心とするサーバーの監視ソフトウェアに数多くの実績があり、
ヒューレット・パッカード(HP)、シスコ・システムズ、ゼロックスなどにOEM供給
していることでも知られています。その主力製品の1つであるEView/400は、オープン
系のシステム運用監視ツールとしてデファクト・スタンダード的なポジションを獲得
しているHPの「HP OpenView Operations」(以下、OpenView)と組み合わせて使用さ
れる製品で、System iとオープン系サーバーの運用・監視を共通のGUI画面で一元的
に管理することが可能です。

 実際の動作として、EView/400は、System iをモニターし、重大な事象やリスクに
つながる業務メッセージやリソース情報を抽出してOpenViewへ転送。OpenViewでは、
事前に定めたルールに基づき情報を処理します。こうした一連の処理は、「システム
の正常稼働、安定稼働チェック」「集約された管理」「オペレーションの自動化」を
実現するものと言えますが、青木氏は、こうしたEView/400の特長を捉えて、「EView
/400は、J-SOX法の求める内部統制要件にも対応しています」と指摘します。

 EView/400は、大きく分けて以下の(1)(2)と(a)〜(d)の機能を備えて
います。

(1)OpenView運用メニューから、System iを含めたシステム全体を監視する機能
   (a)ノード監視
   (b)System iコマンドメニュー

(2)EView/400の高度エージェント機能
   (c)システム状況の監視
   (d)メッセージ管理
      ・対象メッセージの抽出
      ・リプライ応答
      ・その他メッセージ関連ファイル

 上記機能について、青木氏は、次のように解説します。

(a)ノード監視
  OpenViewの世界では、ネットワーク上の監視対象サーバーを「ノード」と呼びます
が、EView/400を利用すると、System iを含むネットワーク上のすべての「ノード」
の状態を一覧できます。そして、グラフィカルな監視メニューにより、各システムの
状況が直感的に判断可能です。これにより「サーバー間のインターフェースを考慮し
つつ、迅速な障害対応が可能になります」と青木氏は説明します。

(b)System iコマンドメニュー
  OpenViewのオープンなGUI画面を使って、System iコマンドと同様のオペレーショ
ンができます。これにより、System i専任オペレーターでなくともSystem iの運用監
視が可能で、一人の運用オペレーターが複数のシステムを監視し、運用することも可
能になります。

(c)システム状況の監視
  EView/400は、System iに常駐するエージェントにより、次の自動監視が可能です。

 ・CPUモニター:CPUの使用率を監視
  ・ASPモニター:ディスク使用率を監視
  ・JOBモニター:対象JOBが正常に稼働しているかを監視
  ・JOB Queueモニター:JOBキューの実行待ちJOB数が一定数を超えないことを監視
  ・OUTPUT Queueモニター:OUTPUTキューのファイル数が一定数を超えないことを監

 EView/400では、これらの監視結果を、運用責任者へ電子メールで通知することが
可能です。

(d)メッセージ管理
「対象メッセージの抽出」は、設定条件に基づき抽出した管理対象メッセージをOpen
Viewへ受け渡す機能を指します。また、「リプライ応答」は、設定条件により抽出さ
れたメッセージに対して、「自動応答」と「オペレーターによる応答」の2つの方法
でリプライを返すことができる機能です。3つ目の「その他メッセージ関連ファイ
ル」は、「QHST」「JOBログ」のシステム関連ファイルからも、事前に設定したメッ
セージが抽出可能なことを指しています。

 EView/400の導入効果として、青木氏は次の5点を挙げました。

・全情報システムの運用管理を統合
・障害の影響範囲が容易に特定できる
・問題発生を未然に防止
・人為ミスの発生率を大幅に削減
・計画的なシステムリソース管理

 ミガロではEView/400の販売に合わせて、導入サポート、運用上の質問・照会等へ
の対応、EView Technology社への要望事項等の連絡、その他支援活動を展開していく
予定としています。

◇関連サイト
ミガロ
http://www.migaro.co.jp/
米EView Technology
http://www.eview-tech.com/
 
[一歩先行く iメールマガジン No.2 2007.6.25]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「一歩先行く iメールマガジン」をお読みいただき、ありがとうございます。
  皆さまのご意見、ご批判、ご感想をお待ちしています。

●ご意見・ご感想をお寄せくださいinfo@all-as400.net
●「一歩先行く iメールマガジン」の配信登録は次のサイトからお願いします。
  http://all-as400.net/
●登録解除はこちらまでinfo@all-as400.net
●記事内容に関するお問い合わせinfo@all-as400.net
──────────────────────────────────────────────────────────────────
●企画/発行:一歩先行くi5活用協議会

「一歩先行くi5活用協議会」は、すべてのIBM AS/400、iSeries、i5、System iユー
ザーが必要とする情報をタイムリーに提供する目的で設立された団体です。

「一歩先行くi5活用協議会」メンバー(2007年6月現在)

 ・株式会社アイエステクノポート
  ・ヴィンキュラム ジャパン株式会社
  ・株式会社ウェルキャット
  ・兼松エレクトロニクス株式会社
  ・株式会社クライム
  ・マキシマム・アベイラビリティー日本支社
  ・株式会社ミガロ

●編集協力:アイマガジン株式会社 i Magazine編集部 
──────────────────────────────────────────────────────────────────
●「一歩先行く iメールマガジン」に掲載された記事は、
いかなる形式であれ許可なく転載することは禁じられています。
──────────────────────────────────────────────────────────────────
Copyright(C)一歩先行くi5活用協議会 2007