2007年11月5日 No.19
一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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2007年11月5日 No.19
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◎今週の「一歩先行く iメールマガジン」は、先週に続き、iSUCに出展した一歩会
メンバーの出展内容をレポートします。
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>>>C O N T E N T S
◎REPORT-1 「Hybrid SECURITY」と「JOURNAL/400」の連携ソリューション
システム運用基盤の強化・効率化策を展示・紹介:ヴィンキュラムジャパン
◎REPORT-2 UT/400-iPDCの連携製品が勢ぞろい:アイエステクノポート
電子帳票、FAX/ファイル転送ASPサービス、プリンタを同時展示
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◎REPORT-1 「Hybrid SECURITY」と「JOURNAL/400」の連携ソリューション
システム運用基盤の強化・効率化策を展示・紹介:ヴィンキュラムジャパン
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ジョブスケジューラー「AUTO/400」、メッセージ監視ツール「MESSAGE/400」、
システムリソース管理ツール「RESOURCE/400」、アプリケーション連携ツール
「INTERFACE/400」など、System i用のシステム自動運用パッケージをライン
ナップするヴィンキュラムジャパンは、今回、国産初のセキュリティ管理ツール
「Hybrid SECURITY」とデータミラー&データ分析ツール「JOURNAL/400」の2製品
をフィーチャーして展示しました。
この2製品を展示した狙いについて、同社運用プロダクト部の冨田育弘氏(営
業推進担当課長)は、「System iには多数のセキュリティ機能が装備されていま
すが、大半のユーザーはそれらを使いこなせていないのが現状です。Hybrid
SECURITYは、i5/OS(OS/400)の高度なセキュリティ機能を強化し、情報の改ざ
んや漏えいを未然に防ぐツールで、一方のJOURNAL/400はデータのミラーリン
グとデータ分析を可能とするツールです。この2製品を組み合わせることにより、
さらに強固な安定運用の基盤を構築することが可能になります」と説明します。
また、冨田氏は、「今回の2製品の最大の特徴は、簡単かつ緊密なパッケージ
連携で、しかもきわめて安価に連携ソリューションを構築できる点です」と言いま
す。
◎Hybrid SECURITYの特徴
(1)外部アクセス管理
・アクセス制限:USRPRF作成、FTP、リモートコマンド、ODBC経由のDBアクセ
ス、IFS経由の制限
・ユーザー制限:IPアドレスによる制限や実行時間の制限、利用可能なユー
ザープロフィールを指定可能
(2)データベース監視
・アクセス方法制限:READ、UPDATE(前・後)、INSERT、DELETEなどの命令レ
ベルでユーザーをコントロール
・時間帯制限:アクセス可能な時間帯をユーザーごとに設定可能。他社製品に
ないユニークな機能
・件数制限:アクセスする件数の上限や通知条件を設定することが可能。リア
ルタイムなアクセス件数を把握できる
(3)監視体制
・改ざん防止
・漏えい防止
・リアルタイム監視
(4)アクション制限/対応
・強制終了:ポリシー違反のアクションがあると、ジョブを保留したり異常終了さ
せることが可能
・こっそり通知:正常稼働したまま、責任者に密かに異常通知
(5)システム監査
・システム全体の監査:オブジェクト操作やプログラムの実行など重要な監査
ジャーナルを蓄積し、監視
・セキュリティ情報の調査:操作を行った時間帯やユーザーなどから調査対象
の行動を追跡可能
・セキュリティ報告書の出力:日次、週次など必要な周期でセキュリティ報告書
を定期的に出力
(6)パッケージ連携による機能拡張
・MESSAGE/400との連携:異常メッセージの時間外通知、外部通知が可能
・JOURNAL/400との連携:大量に発生する監査情報をリアルタイムに退避させ
ることにより、本番の負荷を軽減
◎データミラー&データ分析ツール「JOURNAL/400」の特徴
JOURNAL/400は、System iのデータを、PCサーバーまたはSystem iへミラー
リングする製品で、「HAシステムまで必要ないというユーザーが、手軽にバック
アップソリューションを構築できるツール」と冨田氏は語ります。System iと同じサ
イト内だけでなく、東京−大阪間のようなリモートサイト間でも数多く利用されてい
ます。また、災害対策用としてだけでなく、本番運用に影響を与えないようにする
ための情報分析やテスト環境の構築にも活用されています。
最近、PCサーバー上のミラーリング用データベースに「Oracle」が追加され、
JOURNAL/400の利用環境が大きく拡張されました(従来は、SQL Serverのみ)。
これにより、ユーザーはSystem i上のDB2/400データをそのままOracleに展開で
き、PCサーバー上でDB2/400データを分析することが可能となりました。
同社では現在、PC版のDB2(DB2 UDB)への拡張も計画しています。
◇ヴィンキュラムジャパン
http://www.vinculum-japan.co.jp/
[一歩先行く iメールマガジン No.19 2007.11.5]
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◎REPORT-2 UT/400-iPDCの連携製品が勢ぞろい:アイエステクノポート
電子帳票、FAX/ファイル転送ASPサービス、プリンタを同時展示
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アイエステクノポートは、帳票運用管理支援パッケージ「UT/400」ファミリーの
製品である「UT/400-iPDC」と、日本版SOX法対応のソフトウェア資産管理/プ
ロジェクト管理ツール「S/D Manager」を中心に展示を行いました。
また、UT/400ファミリーの新製品として、System i のDBから直接データを抽出
し、CSV、XML、HTMLなどに変換できる「UT/400-D2C」も展示しました。この製
品は、ノンプログラミングで簡単にデータを抽出でき、目的に応じたデータ形式に
変換が行えます。また、UT/400-iPDCと連携させる事により美しいPDF帳票の設
計がノンプログラミングで実現できます。(同社ソリューション営業部マネージャー
の岩野秀幸氏)、従来スプールデータの多様なコントロールを軸としてきたUT/400
ファミリーのソリューションの幅を大きく広げる製品と言えます。
展示では、UT/400-iPDCと連携する製品を持つ各社のブースがアイエステクノ
ポートの横に並び、UT/400-iPDCの多様なソリューションを紹介していた点が圧
巻でした。
UT/400-iPDCの連携製品は、次の通りです。
◎コクヨ株式会社
コクヨのASPサービス「@TOVAS」(あっととばす)は、UT/400-iPDCで作成され
たPDFをコクヨのデータセンターで受け取り、相手先にFAXまたはファイルとして
送信するサービスです。FAX送信やファイル送信のための専用サーバーや周辺
機器を用意する必要がなく、すぐにセキュアな通信を行え、かつトータルコストを
削減できるのが特徴です。
また今回の展示では、「@TOVASセキュアードサービス」も紹介していました。
これは、内容証明郵便の電子版と言うべきサービスで、電子メールの内容・添付
について、「だれが」「何を」「いつ」「どこに」送ったのかという「事実」と「内
容」を、公的認定規格に準拠した第三者による証明を付けて送付するサービス
です。具体的には、タイムスタンプサービス(アマノ)と日本電子認証機関(日本
電子公証機構)が証明を行います。
コクヨの山崎篤 RDIセンター @TOVAS事業部長は、「@TOVASセキュアード
サービスをラインナップに加えたことにより、@TOVASではリアルな郵便システ
ムで提供されているほぼすべてのサービスに対応できたと考えています。この
@TOVASセキュアードサービスを“トップエンド”にして、多様なFAX/ファイル送
信サービスを提供できるようになりました」と説明します。
◇@TOVAS
http://www.attovas.com/scene/ibm_system_i_fax_1.html
◎JFEシステムズ株式会社 (KITシステムズ株式会社)
JFEシステムズと同社の販売パートナーであるKITシステムズは、UT/400-iPDC
で作成されたPDFデータを電子帳票化する「FileVolante」(ファイルボランチ)と
「FiBridge?」を展示していました。System i の帳票を電子帳票化し閲覧・検索や
アクセス権限設定・ログ管理などを簡単に行えます。
◇JFEシステムズ
http://www.jfe-systems.com/
◇KITシステムズ
http://www.kit-systems.co.jp/
◎インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン株式会社
インフォプリント・ソリューションズ・ジャパンは、今年6月に、IBMとリコーの合
弁で設立された会社です。同社のプリンタ「InfoPrint Series」は、UT/400-iPDCで
作成されたPDFをダイレクトに印刷することが可能です。カラーによる単純印刷
ではなくInfoPrintのマルチアップ印刷機能なども利用できます。
◇インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン
http://www-06.ibm.com/jp/printer/
●S/D Managerの展示
S/D Managerは、日本版SOX法および新会社法が求める IT内部統制の「IT全
般統制」に対応するツールで、ソフトウェア開発における開発・変更の主要領域
をすべてカバーする製品です。S/D Manager Project管理とS/D Manager Object管理
の2つのツールから成っています。
S/D Manager Project管理は、変更ソースの履歴管理、各種管理ドキュメント
作成、ログ管理、本番移行の自動化、本番環境移行後の各オブジェクトのセ
キュリティ権限設定などが行えるツールです。
S/D Manager Object管理は、システム内の全てのオブジェクトに対して「使用
頻度」や「ソースとの整合性のチェック」をリアルタイムに処理でき、その情報を
管理帳票として出力するだけでなく、オンラインによる照会や各種オブジェクト処
理(変更・削除等)を同時に可能にします。
iSUCセッション(23-1001B)ではグローバルで活躍する株式会社セガ様による
S/D Managerを実装した日本版SOX法 IT内部統制対策の事例を発表しました。
◇アイエステクノポート
http://www.istechnoport.co.jp/
[一歩先行く iメールマガジン No.19 2007.11.5]
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