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2007年12月03日

2007年12月3日 No.23

一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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 2007年12月3日 No.23  http://all-as400.net/

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一歩会、第6回大阪セミナー、開催迫る! 12月5日(水)=大阪

◎基調講演に、皆木宏介氏が登場! J-SOXに関する特別講演も
◎詳しくは、本メール末尾に。http://all-as400.net/
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>>>C O N T E N T S

◎今週の一歩先 >>> 株式会社J-オイルミルズ  導入事例

 バックアップ環境を見直し、HAツールから「JOURNAL/400」へリプレース
 コスト削減、管理工数の低減、運用の簡素化を実現

◎注目-1 ハンディターミナル用5250エミュレータ「Handy5250」
        バーコード、RFID、冷凍対応無線ハンディラインアップのご紹介
RPGでプログラム開発が可能。無線ハンディターミナルがSystem iの端末になる!
◎注目-2 保守切れページプリンタの入れ替えに、ラインプリンタの統合に。
       System i対応連続紙レーザープリンタ
◎注目-3 今、明かされるミガロの社内報『MIGZINE(みぐじん)』
       一度、ミガロ社内を覗いてみませんか?

◎今週のお知らせ >>> 一歩会、第6回大阪セミナー、開催迫る!
 基調講演に、皆木宏介氏が登場! J-SOXに関する特別講演も。
 12月5日(水)=大阪

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◎今週の一歩先 >>> 株式会社J-オイルミルズ  導入事例

 バックアップ環境を見直し、HAツールから「JOURNAL/400」へリプレース
 コスト削減、管理工数の低減、運用の簡素化を実現
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 2004年7月に、ホーネンコーポレーション、味の素製油、吉原製油の3社が合併
して誕生した株式会社J-オイルミルズ。事業の柱は、家庭用油脂、業務用油脂、
加工用油脂の3つで、家庭用製品では、「AJINOMOTOサラダ油」「豊年サラダ
油」「ゴールデンサラダ油」など、キッチンでお馴染みの人気商品を数多く製造し
ています。

 この3社の合併は、生産・物流・原料調達、営業・研究開発・マーケティングの
各分野で、多くのシナジー効果を生み出しています。2004〜2006年度の第1期中
期経営計画では、120億円の収益改善の施策に取り組み、順調に成果を挙げて
います。

 合併に伴うシステム統合では、受注・出荷を軸とする販売管理系は、ホーネン
コーポレーションが使用していたiSeriesへ、生産管理・原価管理および資材調達
は味の素製油が運用していたWindows上の生産管理システムへ、財務会計につ
いては新たにPCサーバー上でERP製品を導入し、EAI基盤で統合する新たな情
報環境が構築されました。

 このうちiSeriesへの統合では、データ量が3社分に膨らむこともあり、障害対策
を検討しました。まず当時使用していた「iSeries 810」では、増大するデータ量に
対応できないため、新たに「iSeries 825」を導入。これを本番機として使用する一
方、従来の「iSeries 810」をバックアップ機とし、あるHA製品を使って二重化体制
を構築することとしました(両マシンは、本社のコンピュータルーム内に設置した
ため、災害対策は目的としていません)。

 「合併から約3年が経過し、統合後のシステム運用がやっと安定期に入りまし
た。大きな山場を越し、システム部にも余裕がでてきたので、今年の春頃から、
統合後のシステム環境について、運用性や効率性およびコスト面を中心に見直
しを図ることになりました。そして真っ先に検討課題として浮上したのが、iSeries
のバックアップ環境だったのです」と、システム推進部の鳴釜良夫部長は語りま
す。

 合併直後に導入したHA製品は、ライセンス価格が高額であったのに加え、維
持管理の煩雑さが担当者を悩ませていました。

 「構築時の設計に問題があったのか、データベースの変更に対してバックアッ
プの同期がとれないという問題が生じていました。当社ではわりと頻繁に、プロ
グラムの改良や追加に伴うデータベースのレイアウト変更などが生じるのですが、
そのたびに完全な同期がとれなくなり、再設定作業を行うことになります。その業
務が非常に膨らんでいました」と、システム推進部の宮前重幸課長は振り返りま
す。

 またライブラリーコピーが発生してジャーナル対象が増えると、ミラー対象にな
らないジャーナルが増殖するという現象も発生し、ディスクへの負荷を高めてい
ました。

 そこで、コストの削減や維持管理業務の低減、そして不要なジャーナルをなくし、
運用を簡素化するという狙いの下、HA製品をリプレースすることにしました。そし
て検討の結果、新たなHA製品として採用を決めたのが、データミラーリングツー
ルとして実績のある「JOURNAL/400」です。

 製品を決定したのは、2007年6月。「JOURNAL/400」(ヴィンキュラム ジャパ
ン)への切り替え目標を9月とし、即座に移行計画の策定に入りました。

 基本計画の骨子は、以下のとおりです。

◎まず障害発生時のバックアップ機への切り替えは、日中は30分以内、夜間は
オンラインを開始する午前8時30分まで、を目標とする。

◎夜間バッチ処理の対応は、基本的にすべて同じオペレーションで対応する。た
だし、夜間バッチの初期処理で実行しているファイルクリアなどのクリア処理が
ある場合は、ポイントごとのセーブファイルから復元実行する。

◎夜間バッチ前の復元は、ロールバックをするかしないかの判断のみで対応す
る(ロールバックとは障害発生時、記録してあるチェックポイントまでデータを巻き
戻して、改めて処理を開始すること)。

 同社は今回の決定以前から、夜間バッチジョブのスケジューリングなどに、同
じヴィンキュラム ジャパンのシステム自動運用パッケージ「AUTO/400」を使用し
てきました。そこで、障害発生時の切り替えに際してはこの「AUTO/400」を連携
させ、ロールバックの指定などを設定しました。

 そして今年9月、予定どおり、「JOURNAL/400」を使用した新しいバックアップ
環境が稼働し始めました。

 新システムでは、ライブラリーコピーが発生してジャーナル対象が増えても、1
日1回の差分チェックにより対象から外すので、無駄なジャーナルの発生が抑え
られています。これは、本番機側のディスク軽減に役立っています。

 また、本番機側のミラー停止時間が解消され(以前は夜間のジョブ実行時、ミ
ラー転送が停止していました)、スプールファイルもミラー対象とすることができる
ようになっています。

 システム推進部の森山徹也課長代理は、「当初の狙いどおり、夜間の煩雑な
作業を含めて、二重化に関する業務を大幅に簡素化することができました」と言
います。

 同社は現在、J-SOX法への対応を進めていますが、その一環としても、障害
対策の強化は大きな役割を果たしているようです。

■COMPANY PROFILE >> 株式会社J-オイルミルズ

・設立:2002年
・本社:東京都中央区
・資本金:100億円
・売上高:1600億円
・従業員数:1070名
・事業概要:
  -油脂、油粕の製造、加工、販売
  -澱粉の製造、加工、販売
  -各種食品の製造、加工、販売
  -飼料および肥料の製造、加工、販売
  -食品製造機器の販売、など
  http://www.j-oil.com/

◇ヴィンキュラム ジャパン 「JOURNAL/400」の紹介ページ
 http://www.vinculum-japan.co.jp/unity_solution/package/journal/index.html

[一歩先行く iメールマガジン No.23 2007.12.3]

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◎注目-1 ハンディターミナル用5250エミュレータ「Handy5250」
        バーコード、RFID、冷凍対応無線ハンディラインアップのご紹介

 RPGでプログラム開発が可能。無線ハンディターミナルがSystem iの端末になる!
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 ウェルキャットが開発・販売するハンディターミナル用5250エミュレータ「Handy5250」
は、2004年の発売以来3年で300社以上、約6000ライセンスの導入実績を
誇ります。Handy5250は、ウェルキャットの無線ハンディターミナル「XITシリーズ」
上で動作する日本語5250エミュレータです。

 対応ハンディ製品のラインアップは下記の通り、多種にわたります。
 
(1)バーコード無線ハンディターミナル  XIT−100−BR
(2)2次元コード無線ハンディターミナル XIT−120−BR
(3)RFIDリーダーライター無線ハンディターミナル  XIT−150−BR
(4)冷凍・ロングレンジ無線ハンディターミナル BLIZZARD/イーソル社製

 Handy5250は、ハンディターミナル特有のプログラム言語が不要で、System i
技術者にとっては扱い慣れたRPGやCOBOLで開発できるのが大きな特長です。
つまり、無線ハンディターミナルをSystem iの端末として利用できるようにしたの
が、他の製品と大きく異なる、最大の特徴といえます。

 Handy5250の主な特長は以下の通りです。

(1)シンプルなネットワーク構成
  Handy5250を搭載するハンディターミナルがSystem iの端末となるため、サー
バー(System i)、アクセスポイント、端末(ハンディターミナル)というシンプル
なネットワーク構成になります。

(2)ワークステーションIDの指定が可能
  ワークステーションの装置名(DEVNAME)は10文字以下の英数記号で定義で
きます。これにより、System iから端末ごとの管理が可能になります。IDを指定し
ない場合は、System iが任意の名前を生成します。

(3)柔軟なサインオン機能
  自動サインオン機能により、サインオン画面を省略できます。また、起動ごと
に、バーコードやテンキーによるユーザー名/パスワードの入力も可能です。

(4)プログラム開発が容易
  プログラムは、RPGによるSystem i側の開発で済ませることが可能で、ハン
ディターミナル側の開発は不要です。80桁×24行のSystem i画面のうち、最大
半角20桁×10行(全角10桁×10行)がハンディターミナル画面に表示されます。
また、ハンディターミナルの物理キーに、任意の5250機能キーを割り当てること
も可能です。

(5)フィールドごとに入力オプションを指定可能
  ハンディターミナルの有効表示領域以外にコマンドタグを記述することにより、
ハンディターミナル固有の動作を制御することができます。これにより、例えば、
音声や音楽によるメッセージ(音声ガイダンス等)、バーコード種別の指定、バイ
ブレータの制御などが可能になります。

(6)ラベルプリンタによる印字機能
  ハンディターミナルにラベルプリンタを接続し、RPGプログラムから印刷制御
をすることができます。

(7)外字登録機能
  ハンディターミナル用の外字フォントを独自に作成し、System iの外字コード
と対応づけて表示させることができます。外字登録文字数は、最大2048文字で
す。

(8)セッション管理機能
  無線通信が圏外となった場合、アラームLEDとポップアップメッセージを表示
させることができ、作業者に注意を促すことが可能です。また、一定時間内に通
信エリアに戻れば、System iとのセッションを維持したまま作業を再開できます。

(9)スクリーン基準座標指定
  ハンディターミナルに表示させる画面は、任意の場所を自由に設定できます。

(10)画面スクロール機能
 ハンディターミナル画面が、縦横に自由にスクロール可能することができます。

(11)フォントの動的切り替え
  表示するフォントサイズを画面単位で切り替えられます。

(12)ステータス表示
  バッテリーの残量や電波の状況を示すステータス機能があります。

(13)キークリック音の指定
  キーを押下した時の効果音を指定できます。画面を見なくても耳で確認でき
ます。

◇ウェルキャットの製品紹介サイト
http://www.welcat.co.jp/products/

[一歩先行く iメールマガジン No.23 2007.12.3]

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◎注目-2 保守切れページプリンタの入れ替えに、ラインプリンタの統合に。
       System i対応連続紙レーザープリンタ
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 システム室の中で伝票やリストを出力してきた大型・中型のページプリンタ、ラ
インプリンタに、そろそろ更新時期のものはありませんか。一番よく似た後継機
に入れ替えるのも悪くありませんが、こんな選択肢は如何でしょうか。

■System iからダイレクト出力! PS3300連続紙レーザープリンタ
 兼松エレクトロニクス 製品紹介ページ
 http://as.memorex.co.jp/product/ps3300.html

 2006年、「コンビニバーコードの2006年問題」(※1)対策として多くの引き合い
をいただいた連続紙レーザープリンタですが、この問題がひと段落した今でもさ
まざまなお話を頂戴します。

■CASE1:
 外注に出していたダイレクトメール用宛名シールのプリントを、情報保護の観
点から自社の作業に戻したい。

  → システム室の中で邪魔にならないくらい省スペースで、それなりにスピー
ドが速く、かつ、ラベルを使う都合上「ヒートローラー式」ではないもの。

■CASE2:
 System iからの出力に表現力を持たせるべく、外付けでドキュメント管理サー
バーを構築。ある帳票はこのサーバー経由で出力するが、それ以外の帳票は
従来通り System iのスプール制御で管理したい。

  → TN5250Eで System i とダイレクトに双方向通信でき、かつ、Windowsや
オープン系システムからの出力にも対応したプリンタ。どのシステムからの出力
なのかを意識せず、1台のプリンタで複数のホストに対応できるもの。

 よくありそうな要望ではありますが、プリンタを探し始めると意外と選択肢が少
ないとも言えます。当社では旧・メモレックス・テレックス、旧・兼松エレクトロニ
クス両社の製品の販売とサポートを継続しています。メモレックスが築いたSyste
m iへの高い親和性、兼松エレクトロニクスの得意技であるシステム全体のド
キュメント管理システムなどの双方の観点から、幅広いご提案が可能となりまし
た。プリンタの入れ替え、出力システムの見直しをご検討の方は、ぜひ一度ご相
談ください。

■KELドキュメント製品 http://www.kel.co.jp/products/document/pws_pwd.asp
■メモレックスブランド製品 http://as.memorex.co.jp/

※1 参考URL「コンビニバーコードの2007年問題」
  http://as.memorex.co.jp/product/ps3300/ps3300_01.html

[一歩先行く iメールマガジン No.23 2007.12.3]

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◎注目-3 今、明かされるミガロの社内報『MIGZINE(みぐじん)』
       一度、ミガロ社内を覗いてみませんか?
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 「こんなミガロもあったんだ!」

 ミガロの社内報は、そんな新鮮なミガロが見れる情報誌です。
 社内・社外のイベントや、製品の誕生秘話、社員紹介に「ほっ」とするニュース
まで、普段はなかなか見られない社員の素顔を楽しく取り上げていきます。

 今回はミガロの会社紹介として、このミガロ社内報『MIGZINE(みぐじん)』をご
紹介いたします。

◆編集者は新入社員!? 〜ミガロの「新入社員プロジェクト」〜
 ミガロ社内報は、2007年度入社の2人が編集者、2006年度入社の2人がアドバ
イザー、社長もチームの一員としてミガロを伝えています。

 何故、新入社員が主体なのか?
 それはミガロの「新入社員プロジェクト」から生まれているからです。

 ちなみに新入社員プロジェクトとは、『新入社員が3カ月の基礎研修期間を終え
た後、OJTや先輩社員から指示を受けて行う仕事以外に、 自分自身の自由な
考えやアイデアで会社そして先輩社員のために役立つような仕事をする』という
ものです。

 ミガロ社内報はここから生まれた活動の一つです。
 昨年からスタートし、2007年度で2代目になりました。

◆何故「MIGZINE」!? 〜命名秘話〜
 2代目の社内報がスタートしたとき、新しい社内報の名前を検討しました。
 そこで出た案がMIGZINEです。

 “MIGZINE”には深い意味があります。

 MIGARO(ミガロ)+MAGAZINE(マガジン)+JIN(人)=MIGZINE(ミグジン)
 つまり、ミガロの人が見えるマガジン=MIGZINEなのです。

 ミガロにはこんな特技を持った人がいます。こんな楽しいイベントがあります。
 そんな新鮮な情報を手軽に読んでいただけるよう編集しております。

◆どんな記事が読めるの!? 〜楽しい記事内容〜
 今まで掲載した記事には、こんなにたくさんの話題があります。

 ○ミガロ製品「VisualQuery」誕生秘話
 ○第18回iSUC静岡大会について
 ○第6回CodeGearデべェロッパーキャンプについて
 ○ミガロ杯(社内ゴルフイベント)
 ○Let'sクリエーション(大阪本社レクリエーション)
 ○グルメツアー(東京事業所グルメイベント)
 ○社員紹介

 ミガロ情報盛りだくさんです。
 これからも充実した内容でお届けしていきます。

◆MIGZINEを見るには!? 〜Web公開しています〜
 先月からMIGZINEをWeb公開し、皆様にもご覧いただけるようになりました。
 是非一度、ミガロを覗いてみてください。

◇MIGZINE Webページ
 http://www.migaro.co.jp/contents/company/newspaper/index.html
 (ご意見・ご要望も随時お待ちしております)

 これからもミガロを宜しくお願いいたします。

◇ミガロ
 http://www.migaro.co.jp

[一歩先行く iメールマガジン No.23 2007.12.3]

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◎今週のお知らせ >>> 一歩会、第6回セミナー、大阪開催迫る!
 基調講演に、皆木宏介氏が登場! J-SOXに関する特別講演も。
 12月5日(水)=大阪
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 一歩会は、12月5日(水)に大阪でセミナーを開催します。

 6回目となる今回は、基調講演に、日本IBM システムi 事業部長の皆木宏介氏
が登場します。

 また、特別講演では、日本版SOX法に詳しい弁護士が「日本版SOX法とIT部
門の対応具体策」と題する講演を行う予定で、このほか、一歩会各社の製品・
サービスを紹介するセッションがあります。

 開催概要は次の通りです。

◆一歩先行くi5活用セミナー
◇会期=12月5日(水) 13:00〜17:00
◇会場=日本アイビーエム株式会社 大阪事業所
◇主催=一歩会
◇協賛=日本アイビーエム株式会社
◇参加費=無料(事前登録制)
◇申込=http://www.migaro.co.jp/contents/whatsnew/window/31.html

◇一歩会サイト
 http://all-as400.net/

[一歩先行く iメールマガジン No.22 2007.11.26]

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「一歩先行く iメールマガジン」をお読みいただき、ありがとうございます。
 皆さまのご意見、ご批判、ご感想をお待ちしています。

●ご意見・ご感想をお寄せください。info@all-as400.net
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─────────────────────────────────
●企画/発行:一歩先行くi5活用協議会

「一歩先行くi5活用協議会」は、すべてのIBM AS/400、iSeries、i5、System iユー
ザーが必要とする情報をタイムリーに提供する目的で設立された団体です。

「一歩先行くi5活用協議会」メンバー(2007年6月現在)

 ・株式会社アイエステクノポート
 ・ヴィンキュラム ジャパン株式会社
 ・株式会社ウェルキャット
 ・兼松エレクトロニクス株式会社
 ・株式会社クライム
 ・マキシマム・アベイラビリティー日本支社
 ・株式会社ミガロ

●編集協力:アイマガジン株式会社 i Magazine編集部 
─────────────────────────────────
●「一歩先行く iメールマガジン」に掲載された記事は、
いかなる形式であれ許可なく転載することは禁じられています。
─────────────────────────────────
Copyright(C)一歩先行くi5活用協議会 2007

2007年12月11日

2007年12月11日 No.24

一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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 2007年12月11日 No.24  http://all-as400.net/

 : ☆.: 今週号は、第7回大阪セミナーのレポート2本と、注目記事1本を
お届けします。

>>>C O N T E N T S

◎「一歩先行く i5活用セミナー」、第6回名古屋、第7回大阪を2週連続で開催

◎Session-1  >>>「Hybrid SECURITY」のご紹介
「効率的なアクセス制限、重要なDB監視、運用パッケージ連携」という強力機能

◎Session-2 >>>RPGで! らくらく簡単! Webアプリ構築ツール「JACi400」のご紹介
 4つのステップで開発可能なRPG(COBOL)ユーザー向けRADツール

◎注目-1 IBM System i PDF化の定番ツール UT/400-iPDC
     - 連携製品・アウトプットオプションのご紹介-

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◎「一歩先行く i5活用セミナー」、第6回名古屋、第7回大阪を2週連続で開催
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 「一歩先行く i5活用セミナー」が、11月29日=名古屋、12月5日=大阪と、2週
連続で開催されました。昨年7月の第1回セミナー(東京)から数えて、第6回、第
7回となります。

 今回の第6回 名古屋セミナー(会場:日本IBM 名古屋事業所)には36名、
第7回大阪セミナー(会場:日本IBM 大阪事業所)には40名が参加。基調講演
には、名古屋セミナーでは日本IBM パワーシステム西日本部長の椿本勝彦氏、
大阪セミナーでは日本IBM システムi 事業部長の皆木宏介氏がそれぞれ登壇、
また、特別講演には、あかし法律事務所の弁護士が「日本版SOX法とIT部門の
対応具体策」と題する講演を行いました。このほか、一歩会各社の製品・サー
ビスを紹介するセッションがありました。

 「一歩先行く iメールマガジン」では、今週と来週の2号にわたり、第7回大阪セ
ミナーのレポートをお届けします。なお、日本IBMの皆木宏介氏による基調講演
は「非公開」であるため、レポートはありません。ご了承ください。

◇ 一歩会サイト
  http://all-as400.net/

[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]

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◎Session-1  >>>「Hybrid SECURITY」のご紹介

「効率的なアクセス制限、重要なDB監視、運用パッケージ連携」という強力機能
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 基調講演に続く個別セッションでは、ヴィンキュラムジャパンのセキュリティ管
理ツール「Hybrid SECURITY」を紹介するセッションが行われました。講師は、同
社運用プロダクト部営業推進担当課長の冨田育弘氏。

 冨田氏は初めに、内部統制のための作業フローに触れ、その中でIT部門には、
リスクの調査・分析や文書化、アプリケーションの改修などで「継続的な負荷」が
かかると指摘。「初回の文書化、ルール化、規約などの作業は仕方ないものの、
その後の継続的な対応は自動化・省力化・効率化すべき点で、そのためには次
のような機能が求められる」と語りました。

・報告のためのアクセスログの保管
・CPU負荷やコストは低く抑えることができる
・本番機の負荷を抑えつつ、重要なデータベースを監視できる
・できれば管理者の判断と同じくらいのチェックが行える
・問題が発生しないよう未然に防ぐ手段がある
・利用状況をリアルに把握できる
・外部からのアクセス制限も簡単に設定できる
・本番システムを変更せずに対応できる
・監査法人からの要請に素早く応えることができる

 そして、上記のすべてに対応する機能を備えるのが「Hybrid SECURITY」で、同
製品は、System i向け運用管理ツールに特化して各種製品を開発してきたヴィ
ンキュラムジャパンが今年、満を持してリリースしたツールです。

 冨田氏は、「セキュリティ管理は、日々の運用業務で対応するのが効果的で効
率的」とし、Hybrid SECURITYは、「効率的なアクセス制限」「重要なDB監視」「運
用パッケージ連携」の3つの重要な特徴によってそれを実現すると語りました。

 Hybrid SECURITYの特徴は、次の通りです。

(1)外部アクセスの最適な管理と監視
 TELNETによるアクセスは許可するが、FTPは許可しないなど、外部からのアク
セスをきめ細かく制限する機能を備えます。また、IPアドレスによる制限や実行
許可時間、ユーザープロフィールによってもアクセスをコントロールできます。

(2)重要なデータベースの監視機能が豊富
 READやUPDATEなどアクセス方法ごとにユーザー(グループ)を指定でき、さら
にユーザーごとにアクセス時間帯やアクセス件数の上限などを設定できます。

(3)問題発生時の未然防止とリアルタイム通知
 これに関しては、次の4つの機能を持ちます。
 ・データ更新前のチェック通知による改ざん防止
 ・アクセス許可のないユーザーに対するアクセス拒否と通知
 ・アクセス中の読み込み件数をリアルタイムに通知
 ・現状の利用状況をリアルタイムに把握

(4)現実に即したアクション機能
 不正なセッションがあると、ホールドにしたり、キャンセルできる機能を持ちます。
また、正常稼働のままで、責任者(管理者)へ異常通知することも可能です。さら
に、メッセージ監視ツール「MESSAGE/400」と連動することにより、時間外でもパ
ソコンへの異常通知や携帯電話へのメール通知を自動で行えます。

(5)アクセス履歴の管理
 外部からのアクセス履歴、監査ジャーナル、データベースへのアクセス履歴、
パッケージの操作履歴という4種類のログを取得し管理できます。

 「運用パッケージ連携」では、メッセージ監視ツール「MESSAGE/400」のほかに、
ミラーリングツール「JOURNAL/400」との連動もオプションとして用意されていま
す。冨田氏は、「日々の運用管理で、ログの管理は大変な手間。JOURNAL/400
によって、ログを蓄積したテープの世代管理やPCへのミラーリングを効率的に
行えます」と紹介しました。

 System iシステムはこれまで、強固なセキュリティ機能を標準で備えているた
め、「セキュリティ問題」からは遠い存在と見られてきました。しかし、情報漏洩の
80%が内部に起因するとされる現在、System i環境においても従来とは異なる
対策が求められています。Hybrid SECURITYはそうしたニーズに応える最新の
ツールで、国産製品ならではのきめ細やかさとサービス・保守体制を備えている
のが最大の特徴です。

◇ヴィンキュラム ジャパン
 http://www.vinculum-japan.co.jp/

[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]

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◎Session-2 >>>RPGで! らくらく簡単! Webアプリ構築ツール「JACi400」のご紹介

4つのステップで開発可能なRPG(COBOL)ユーザー向けRADツール
─────────────────────────────────

 ミガロでは今回、RPGやCOBOLだけでWebアプリケーションを開発できる
「JACi400」を紹介しました。講師は、同社RAD事業部営業推進主任の岩井利枝氏。

 JACi400は、フランスのSystemObjects社が開発した製品で、日本ではミガロ
が総代理店を務めています。ミガロではこのJACi400のほかに、既に550社とい
う多数のユーザーを持つGUI化・Web化ツール「Delphi/400」を販売していますが、
Delphi/400がクライアント周りの開発にオープン系のスキルを必要とするのに対
して、RPGやCOBOLのスキルだけでWebアプリケーションを開発できるのが最大
の特徴です。

 JACi400は、開発環境の「JACi400 Development」と運用環境の
「JACi400 Deployment」で構成されます。運用環境のJACi400 Deploymentは、
Windowsマシンに配置されたWebSphere上で稼働し、サーバー(System i)側の
RPG/COBOLプログラムと連携して、バッチ型のプログラムを走行させます。ま
た、JACi400 Deploymentのほうは「ユーザー数に関係なく無償」(岩井氏)となっ
ています。

 岩井氏は最初に、4つのステップだけでWebアプリケーション開発が可能なJAC
i400の特徴を紹介し、次に各ステップの紹介デモへ移りました。JACi400は、次
のようなシンプルな手順で開発を行えます。

◎第1ステップ:画面の作成
 市販のホームページ作成ツールを使って、自由に画面(HTMLファイル)を作
成します。この場合、画面サイズに制限はありません。ボタンや画像なども使用
できます。ポイントは、System iと通信を行う入出力項目に識別子を設定する点
で、ここにタグを指定します。

◎第2ステップ:通信部分の設定
 第1ステップで作成したHTMLファイルをJACi400 Designerで読み込みます。そ
の際、タグで指定されたSystem iとの入出力項目が自動的に表示されるの
で、名前や型、データ長などの詳細情報を定義します。そしてマウス操作だけで、
RPG(COBOL)プログラムソースを自動生成できます。

◎第3ステップ:プログラムの作成
 第2ステップで作成したRPG(COBOL)プログラムは、Web画面(HTMLファイル)
とのデータ通信部分を含んだ骨組みのプログラムを自動作成します。開発者は、
ファイルへのI/Oや演算処理、ファイル更新などのロジックを追加するだけです。

◎第4ステップ:コンパイルと実行
 プログラムができあがれば、後は5250画面からコンパイルするだけで、Webプ
ログラムが完成します。

 デモでは、「顧客マスタDBから必要な情報を読み込んで顧客一覧を表示させる
プログラム」の開発を各ステップを追って説明し、その「簡単ぶり」を紹介していま
した。

 最後に、開発環境JACi400 Developmentの1機能である「JACi400 Generator」
にも触れました。このツールは、ウィザード機能を備え、ノンプログラミングでWeb
アプリケーションを開発できるもので、これも次の4ステップで開発が完了します。

(1)使用するデータベースとフィールドなどをGUI画面から選択
(2)関連する項目の動作(アクション)を設定
(3)(1)(2)からILE RPGプログラムを自動生成
(4)コンパイル

 岩井氏は、「JACi400よりもさらに簡単で、マスタ画面や一覧画面などのプログ
ラム作成に最適。用途によって使い分けると、より効率のよいWebアプリケーショ
ン開発が可能になります」と説明していました。

 JACi400のメリットは、次の通りです。

・短期間のWebアプリケーション開発
・画面サイズに制限のない自由な画面作成
・ユーザーの利用環境はWebブラウザのみ
・RPG/COBOLによる効率的な開発
・RPG/COBOLプログラムのパフォーマンスと安定性をフル活用
・ユーザーインターフェイスとプログラムロジックの完全分離
・対話型CPWを使わずに、System iのバッチモードで稼働
・System i技術者がWeb関連の知識なしに開発が可能 

◇ミガロ
 http://www.migaro.co.jp/

[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]

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◎注目-1 IBM System i PDF化の定番ツール UT/400-iPDC
       - 連携製品・アウトプットオプションのご紹介-
─────────────────────────────────

 UT/400-iPDCで作成されたオーバーレイ付きの美しいPDFのアウトプット方法
に選択肢が増えました!

 別途専用PCサーバや有償ライセンスの追加・購入を必要とすることなく
System iの帳票を簡単に美しいPDFにする事が出来る「UT/400-iPDC」のアウトプット
利用のご紹介

UT/400-iPDC連携製品

● インフォプリント・ソリューションズ(RICOHとIBMの合弁会社)

インフォプリント・ソリューションズ(RICOHとIBMの合弁会社)のプリンター
「InfoPrint」に「UT/400-iPDC」で作成されたオーバーレイ付きのPDFを
プリントサーバー・PCやエミュレーターを介さずダイレクト印刷することが可能です。
通常のWindowsの共有プリンターとしても使用できるのはもちろん、InfoPrintの
両面印刷やマルチ・アップ印刷機能などをPDFダイレクト印刷時に利用することも
可能です
 
■ InfoPrint連携でこのような問題解決に最適
 
- 印刷用紙の削減
- 高価なドットプリンタを廃止してカラーレーザープリンタに切り替えたい
- 既存プリンターのリプレイスを検討している
- 専用用紙や専用プリンタを廃止したい
- プリントサーバーを経由せずにPDFをダイレクト印刷したい
- プリンターセッションを廃止したい  など

InfoPrint製品情報
http://www-06.ibm.com/jp/printer/keyword/pdfdirectprint/

● コクヨ

 コクヨが提供するASPインターネット FAX送信&ファイル送信サービス
「@Tovas(あっととばす)」と「UT/400-iPDC」の連携によって、外部FAXサーバーや
追加機器を一切導入することなくIBM System i (i5,iSeries,AS/400)の帳票を直接FA
X送信&ファイル送信することが可能になりました。『SSL128bit』の暗号化による
セキュア通信や送信履歴・ログ管理による情報トレーサビリティを実現!J-SOX
法 IT内部統制の対策にも可能な高信頼性なFAX配信&ファイル送信が可能です。

■ @Tovas(あっととばす)連携でこのような問題解決に最適
 
- 安全・確実にFAX送信やファイル送信がしたい
- ファイル送信時のセキュリティーがない
- FAX回線が常に待ち状態になっていて業務に支障が出ている
- FAX送信するためにFAX専用PCサーバーや周辺機器を導入・運用・管理した くない
- 帳票出力の日本版SOX法 内部統制による対策が必要  など

@Tovas(あっととばす)製品情報
http://www.attovas.com/scene/ibm_system_i_fax_1.html

● JFEシステムズ (KITシステムズ)

 JFEシステムズ(KITシステムズ)が提供する電子帳票システム「FileVolante
(ファイルボランチ)」と「UT/400-iPDC」の連携がサポートされました。大規模電子帳
票システム「FiBridgeII (ファイブリッジ2)」のノウハウを集結した機能をSystem i
環境でご利用頂けます。UT/400-iPDCで作成されたPDFデータの閲覧・検索・
保管・管理をセキュアな環境で行うことができます。厳密な電子帳票管理により
J-SOX法 IT内部統制の対策も可能です。

■ FileVolante(ファイルボランチ)連携でこのような問題解決に最適
 
- IBM System i(iSeries i5,AS/400)からの出力帳票を電子帳票化して簡単に参 照・ 検索したい
- 個人情報保護法や機密保護・情報漏洩の対策として帳票のセキュリティを検 討 している
- 紙帳票を電子帳票として保管したい
- 帳票管理の日本版SOX法 内部統制による対策が必要 など

FileVolante(ファイルボランチ)製品情報
http://www.jfe-systems.com/products/filevolante/filevolante.html

● UT/400アウトプット(オプション)

 ・UT/400-Web: オーバーレイ付きのPDFをWebブラウザから表示・配信が可能
・自動印刷: プリントPC経由でWindows系ネットワークプリンタに自動印刷が可能
 ・サーバー転送: 外部サーバーや他システムにPDFを自動転送が可能
 ・メール送信: PDFの自動添付送信が可能

 また、UT/400-iPDCの自動変換機能とUT/400ファミリーを組み合わせることに
よりスプール保管・帳票仕分け・帳票データ変換、サーバ転送、自動印刷、Web
配信など一連の処理を全て自動で行うことができます。帳票に関わる業務の自
動化を可能にします。

◇UT/400ファミリーの関連ページ
http://www.istechnoport.co.jp/ssl_package.html

[一歩先行く iメールマガジン No.24 2007.12.11]

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 ・株式会社アイエステクノポート
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2007年12月17日

2007年12月17日 No.25

一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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 2007年12月17日 No.25  http://all-as400.net/

 : ★.: 今週号は、第7回大阪セミナーのレポート第2弾として、4本のセッショ
ン・レポートをお届けします。

 : ★.: 本年の「一歩先ゆく iメールマガジン」の配信は本号で終了します。明
年は、1月7日(月)からスタートします。 新春スペシャル号をお届けする予定です。

>>>C O N T E N T S

◎Session-1  >>>システム部門のためのJ-SOX対策ツール「S/D Managerシリーズ」のご紹介
 システム開発・保守業務の「見える化」を実現し、運用管理を効率化

◎Session-2  >>>バーコード&RFID無線ハンディターミナル対応「Handy5250」のご紹介
 実績のあるSystem i用エミュレータ。来年1月には、新製品3機種も発売

◎Session-3  >>> KEL + メモレックスがもたらすSystem iプリンティングの新世界
  多様なプリンティングニーズにワンストップサービスで対応する

◎Session-4  >>>「DBMoto」「Allora」のご紹介
 DB間レプリケーションと、XML-RDB連携の複雑さを解消する高機能ツール

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◎Session-1  >>>システム部門のためのJ-SOX対策ツール「S/D Managerシリーズ」のご紹介

 システム開発・保守業務の「見える化」を実現し、運用管理を効率化
─────────────────────────────────

 アイエステクノポートは、 J-SOX対策ツール「S/D Managerシリーズ」の紹介」
セッションを行いました。講師は、代表取締役社長の金澤廣志氏。

 金澤氏は、2006年6月に成立した「金融商品取引法」(通称:日本版SOX法、ま
たはJ-SOX)の特徴は、ITの使い方まで対象に含めている点であると指摘。シス
テム部門の担当となる「IT業務処理統制」と「IT全般統制」は、「情報の文書化、
ログ、監査の記録、適切なプロセスの確立」がキーとなり、次の4点の対応が重
要になると語りました。

(1)不正防止のため開発担当者と運用担当者を分ける必要がある。
(2)プログラム開発、変更のリクエストは正式文書をもって管理し手続きに従う必要がある。
(3)プログラムの本番への移行は権限を与えられた者のみに制限する必要がある。
(4)アプリケーションの修整履歴を残す必要がある。

 そして、J-SOX対策のプラットフォームとしてはSystem iが最適であると説明し、
具体的な対応策として、最初に「セキュリティ環境の構築」、次に「システム運用
のルール化」が最善であると解説しました。セキュリティ環境の構築とは、開発者
とシステム管理者を明確に区別し、ユーザープロファイルやオブジェクト権限など
を厳密に管理して各種アクセスを適正化することです。また、システム運用の
ルール化では、リクエストの発生からリクエストの受付、開発作業、本番移行、完
了報告までの全プロセスが対象となります。

 しかしながら、システム管理の工数は肥大化し、管理者の負担は増加する一
方であるのが実情です。開発リソースの管理、開発実績の管理、本番リソース
の管理、オブジェクト権限の管理、不正アクセスのチェック等々と、管理の範囲・
対象も多岐にわたります。

 そこで、システム管理に威力を発揮し、プロジェクトの発生から完了までを一元
管理できるのが、「S/D Manager」シリーズのプロジェクト管理ツール「SDM/PRJ」
です。SDM/PRJは、次のような機能によって、システム開発・保守業務のすべ
てのプロセスの「見える化」を実現します。

・開発環境と本番環境の完全な分離
・各プロセスでの職務権限の設定
・開発完了プロダクトの本番環境への登録処理、配布処理を自動化
・コンパイル、オブジェクト権限設定、オブジェクト移行、データコピーの自動化
・自動バックアップでプログラム・ソースの複数世代管理
・プロセスはすべてログ管理され不正防止が可能
・各種管理ドキュメントの作成
・遠隔を含めた複数マシンへの配布

 SDM/PRJは、開発テスト環境と本番環境が1台のマシン上でも、複数台に分か
れていても対応可能です。そして、もう1つの大きな特長がSystem i上で稼働す
る点で、「アプリケーションと同一プラットフォームで稼働するので、各リソースや
プロダクトに対してリアルな管理が可能です」と金澤氏は語ります。

 次に金澤氏は、「S/D Manager」シリーズのもう1つの製品で、オブジェクトの整
合性をリアルタイムでチェック可能な「SDM/OBJ」について説明しました。

 開発の現場では、さまざまな運用上の理由により、オブジェクトとソースの同期
がとれていない場合があります。SDM/OBJはこれらに対して、「非同期オブジェ
クト処理」や「非同期ソース・メンバー処理」などにより、オブジェクトとソースを
同期させることが可能です。

 金澤氏は、「J-SOXに対しては、SDM/PRJとSDM/OBJを使って効果的な対策
を進めることが可能です」と締めくくりました。

◇アイエステクノポート「S/D Manager」ページ
http://www.istechnoport.co.jp/sdm_prj.html

[一歩先行く iメールマガジン No.25 2007.12.17]

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◎Session-2  >>>バーコード&RFID無線ハンディターミナル対応「Handy5250」のご紹介

 実績のあるSystem i用エミュレータ。来年1月には、新製品3機種も発売
─────────────────────────────────

 ウェルキャットは、ハンディターミナル用5250エミュレータ「Handy5250」の紹介
を中心にセッションを行いました。同製品は、2004年の発売以来3年で300社以
上、約6000ライセンスの導入実績があります。講師は、同社バーコード営業部の
桑川正志氏。

 Handy5250は、ウェルキャットの無線ハンディターミナル「XITシリーズ」上で動
作する日本語5250エミュレータです。この製品は、ハンディターミナル特有のプロ
グラム言語が不要で、System i技術者にとっては扱い慣れたRPGやCOBOLで
開発できるのが大きな特長です。つまり、無線ハンディターミナルをSystem iの
端末として利用できるようにしたのが、他の製品と大きく異なる、最大の特徴とい
えます。

Handy5250が動作するハンディターミナルラインアップは以下の4機種です。

(1)無線ハンディレーザーリーダー XIT-100-BR
(2)無線ハンディ2次元リーダー  XIT-120-BR
(3)無線ハンディRFIDリーダーライター XIT-150-BR
(4)冷凍・ロングレンジ対応 耐環境製ハンディターミナル ブリザード 

Handy5250の主な特長は、次の12点です。

(1)シンプルなネットワーク構成
  Handy5250を搭載するハンディターミナルがSystem iの端末となるため、サー
バー(System i)、アクセスポイント、端末(ハンディターミナル)というシンプル
なネットワーク構成になります。

(2)ワークステーションIDの指定が可能
  ワークステーションの装置名(DEVNAME)は10文字以下の英数記号で定義で
きます。これにより、System iから端末ごとの管理が可能になります。IDを指定し
ない場合は、System iが任意の名前を生成します。

(3)柔軟なサインオン機能
  自動サインオン機能により、サインオン画面を省略できます。また、起動ごと
に、バーコードやテンキーによるユーザー名/パスワードの入力も可能です。

(4)プログラム開発が容易
  プログラムは、RPGによるSystem i側の開発で済ませることが可能で、ハン
ディターミナル側の開発は不要です。80桁×24行のSystem i画面のうち、最大
半角20桁×10行(全角10桁×10行)がハンディターミナル画面に表示されます。

(5)プログラム開発が容易<キーアサイン>
  ハンディターミナルの物理キーに、任意の5250機能キーを割り当てることが
可能です。キーアサインはテキストファイルで記述し、FTPを利用してすべてのハ
ンディターミナルに共通にロードすることが可能です。

(6)フィールドごとに入力オプションを指定可能
  ハンディターミナルの有効表示領域以外にコマンドタグを記述することにより、
ハンディターミナル固有の動作を制御することができます。これにより、例えば、
音声や音楽によるメッセージ(音声ガイダンス等)、バーコード種別の指定、バイ
ブレータの制御などが可能になります。

(7)プリンタ制御
  ハンディターミナルにラベルプリンタを接続し、RPGプログラムから印刷制御
をすることができます。また、Bluetooth機能を搭載しているため、モバイルプリン
タへの接続をケーブルなしで行えます。

(8)セッション管理
  無線通信が圏外となった場合、アラームLEDとポップアップメッセージを表示
させることができ、作業者に注意を促すことが可能です。また、一定時間内に通
信エリアに戻れば、System iとのセッションを維持したまま作業を再開できます。

 さらに、2007年3月にリリースされた新バージョンでは、以下の機能が加わって
います。

(9)スクリーン基準座標の指定が可能
  ハンディターミナルに表示させる画面は、従来はSystem i画面の特定の位置
に限られていましたが、新機能では任意の場所を自由に設定できるようになりま
した。

(10)画面スクロール機能
  ハンディターミナル画面が、縦横に自由にスクロール可能になりました。

(11)フォントの動的な切り替え
  従来は、プログラム起動時にフォントが固定されていましたが、新機能では
画面単位で切り替えられるようになり、表現力が大幅に向上しました。

(12)ステータス表示とキークリック音の指定
  バッテリーの残量や電波の状況を示すステータス表示が追加されました。ま
た、キーを押下した時の効果音を指定できるようになりました。

 続いて桑川氏は、Handy5250の導入事例として、フットワークエクスプレス株式
会社と住友建機株式会社を紹介しました。

 同社では、来年1月に次の3種類の新製品の発表を予定しています。

・ウェアラブル二次元/RFIDリーダライタ「WIT-120−T」
・Felica対応ワイヤレスICカード ハンディリーダライタ「XIT-155-BR」
・UHF帯ワイヤレスICタグ ハンディリーダライタ「XIT-160-BR」

◇ウェルキャットの「Handy5250」紹介ページ
http://www.welcat.co.jp/products/

[一歩先行く iメールマガジン No.25 2007.12.17]

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◎Session-3  >>> KEL + メモレックスがもたらすSystem iプリンティングの新世界

  多様なプリンティングニーズにワンストップサービスで対応する
─────────────────────────────────

 兼松エレクトロニクスは(KEL)は、2007年4月1日に、旧メモレックス・テレック
スと旧兼松エレクトロニクスが経営統合を果たして新しいスタートを切っています
が、セッションでは、旧メモレックス・テレックスの強み、旧兼松エレクトロニクス
の強み、旧メモレックス+旧兼松エレクトロニクスの強みをそれぞれ説明した後、
数多くの事例を紹介しました。講師は、同社メモレックス営業部門ドキュメントシ
ステム営業本部の柳元宏司氏。

 まず、「メモレックスのドキュメントの強み」として、次の4点を説明しました。

(1)IBM互換機日本語プリンターの自社開発
  1986年からIBM互換機(PCM)ビジネスを展開し、高性能、低価格、短納期の
マシンを提供してきています。

(2)TCP/IP接続の日本語プリンターを自社開発
  1996年にTCP/IP接続の日本語プリンターを、日本IBMに先んじて開発・出荷
し、以降、多様な製品をリリースしています。この時期から、専門の営業・SE・開
発の体制を整え、高付加価値サービスを提供し、他社にない独自機能を持つ製
品を継続的に製品化してきています。

(3)AS/400接続のレーザープリンターの自社開発
  IBM製プリンターの専用言語であるAFPを覚えなくてもプログラミングできる
(APW、MRX拡張コマンドを使用)レーザープリンタを、1990年より開発していま
す。いわば、ラインプリンター感覚で使用できるレーザープリンターと言えます。

(4)System i用印刷電子化ソリューションの提供
  1999年に、AS/400の印刷スプールの電子化ソリューション「WilComm」を独
自検証し、販売・サポートを行ってきています。

 次に、「KELのドキュメントの強み」として、次の4点を説明しました。

(1)小型から大型まで日本語プリンターの自社開発・保守
  小型マシンから大型マシンまでホスト接続印刷に関わる多様なソリューション
を提供してきています。レーザープリンタはKEL独自のフォーム資源を用いて、
高精度フォームオーバーレイ印刷を提供。

(2)IBM・AFPプリンターの販売・サポート・保守
  日本IBMと密接に連携し、多数のAFP技術者を保持して、IBM・AFPプリンター
関連のビジネスを展開してきています。IBMにないAFPプリンターの領域では、互
換機を開発し、提供しています。

(3)System i、System z用のフォーム資源を提供
  ホスト接続高速レーザープリンター用にKEL独自のフォーム資源(独自のデ
ザイナーツールや変換ツールなど)を提供してきています。

(4)オープンなプリントシステム(PWS/PWD)の自社開発
 上位システムからのスプール転送ツールや、3種類のフォーム作成を統合した
フォームデザインツールを提供しています。大量集中印刷に対応できる点が、他
社製品と大きく異なる特徴です。

 さらに、「メモレックス+KELのドキュメントの強み」として、次の2点を挙げて説
明しました。

(1)プリンターで他社にないワンストップサービスの提供
 元々、メインフレームに強いKEL、AS/400に強いメモレックスという評価が市場
にありましたが、両社が合併したことにより、小型から大型プリンターまで印刷量
や目的に合わせて多様な機種・ソリューションを提供できるようになりました。

(2)高精度印刷とシンプル印刷の両方に対応
 KELが保有してきた高精度印刷に対応する各種機能と、メモレックスが提供し
てきたシンプル印刷の特徴を、併せて提供できるようになっています。

 柳元氏は次に、こうした強みを物語る15の事例について解説しました。さらに、
WilCommを導入した5つの事例も紹介しました。

◇兼松エレクトロニクスの製品紹介ページ
http://www.kel.co.jp/products/document/pws_pwd.asp
http://as.memorex.co.jp

[一歩先行く iメールマガジン No.25 2007.12.17]

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◎Session-4  >>>「DBMoto」「Allora」のご紹介

 DB間レプリケーションと、XML-RDB連携の複雑さを解消する高機能ツール
─────────────────────────────────

 クライムのセッションでは、データベース関連製品「DBMoto」と「Allora」の2製
品が紹介されました。講師は、同社技術支援事業部マネージャーの永森和行氏。

 「DBMoto」と「Allora」は、米HiT Software社が開発した製品で、米国では1994
年から事業を開始し、「DBMoto」と「Allora」を含むDB関連製品で、世界40カ国以
上、3000社以上のユーザーに導入されています。異種RDBMSに関するデータ転
送製品では、高い評価を受けている会社です。

 主要製品としては「DBMoto」と「Allora」のほかに、アプリケーションからDB2(S
ystem iを含む各プラットフォーム版)へのデータのリード/ライトを可能にするミ
ドルウェア製品「SQL Middleware」、ポイント・ツー・ポイントでアプリケーション
間のSSL認証と暗号化をサポートするセキュリティ製品「SafeConduct」がありま
す。

 「DBMoto」は、DB2をはじめとするさまざまなデータベース(ソースDB)から異
種・同種のデータベース(ターゲットDB)へのリアルタイム・レプリケーションを実
現するミドルウェア製品です。

 ソースDBとしては、DB2/400、 DB2 UDB、SQL Server、Oracle、MySQL。ター
ゲットDBとしては、DB2/400、DB2 UDB、SQL Server、Oracle、MySQL、
PostgreSQL、Informix、Ingres、Sybase、MS Access、Firebird、Solid、SQLBase、
に対応しています。

 DBMotoの稼働環境は、Windows 9x、2000,XP、NT、2003で、ソースDBとター
ゲットDBの間に立ち、リアルタイム・レプリケーションを実現します。このDBMoto
上では、「メタデータDB」と呼ばれるリポジトリーDBが作成され、DB、テーブル、
フィールド、マッピンッグ、レプリケーションなどの情報が格納されます。

 DBMotoの主な特徴は、次の通りです。

(1)使いやすいGUI画面を持つユーザーフレンドリーな設計
  使いやすいGUI画面を持つユーザーフレンドリーな設計で、ソースDBおよび
ターゲットDBについての深い知識を持たなくても、短時間で簡単にデータレプリ
ケーションの設定・実行が可能です。

(2)エンタープライズマネージャ
  レプリケーション情報を管理・コントロールするための機能で、高速かつ簡単
なコンフィグレーション設定が可能な管理者ウィザードを備えます。これにより、
ソースDBとターゲットDBに対するプログラミングが不要で、異なるDB間のテーブ
ルの違いを自動的に吸収してレプリケーションを行います。

  エンタープライズマネージャの機能には、下記があります。

  ・ツリービュー:ソースDB、ターゲットDB、レプリケーションの作成およびDB接続の設定
  ・オブジェクトブラウザ:テーブル情報ビュー
  ・レプリケーションブラウザ:レプリケーション情報ビュー
  ・レプリケーションモニター:レプリケーションステータスの表示
  ・「Options」メニューでレプリケーションに対するログファイルを設定
  ・メタデータ、ソースとターゲット接続ウィザードにより、早く、簡単にレプリケーションの環境設定が可能

(3)3種類のレプリケーションモード

  ・リフレッシュモード:単一データまたは大容量データの複製
  ・ミラーリングモード:リアルタイムのデータ複製
  ・シンクロナイゼイション・モード:双方向ミラーリング

(4)自動テーブルフィールドマピンッグおよび主キーの設定

(5)イベント ドリブン
  レプリケーションイベント自動生成およびVBScript経由のコントロールで可能。

(6)レプリケーションスクリプトエディター
  複雑なレプリケーション処理に対して、プログラム製造が可能。

(7)豊富なログ管理機能
  変更希望の日や時間で、ログファイル生成の指定およびログサイズの制限
指定が可能。

(8)スケジューラ
  レプリケーションの開始と終了をスケジュールできます。

(9)ステータス通知
  レプリケーション・アイコンにより、レプリケーションが「処理中」であること
と、処理済みの割合を表示します。

(10)データベース接続数の制限設定

 一方、「ALLORA」は、強力なグラフィックツールとランタイム・エンジンにより、
XMLと20種類以上のRDBとのリアルタイムな双方向変換を実行する、XMLス
キーマ専用ミドルウェアです。開発者は複雑なSQLやXSLTのプログラミングを必
要とせずに、XMLによるRDBへの双方向アクセスが可能になります。

 ALLORAは、以下のツール群を備えています。

(1)XMLからRDBへのマッピング用グラフィック・デザインツール
(2)アプリケーションサーバーとIDEツール用のウィザード
(3)Alloraランタイム・エンジンに対する豊富なAPIセット
(4)分散アプリケーションを構築するためのAllora Webサービスに対するSOAPインターフェースセット

◇クライムの製品紹介ページ
http://www.climb.co.jp/soft/

[一歩先行く iメールマガジン No.25 2007.12.17]

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