一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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2008年2月4日 No.30 http://all-as400.net/
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>>>C O N T E N T S
◎今週の一歩先 >>> 事例:セイノーホールディングス株式会社(西濃運輸)
AUTO/400を採用し、汎用機上の自動運用システムをSystem i上で実現
◎注目-1 ウェルキャットから最新の話題を2つ
・展示会 「第5回自動認識総合展 大阪」開催迫る!
・「ウェルキャット ハンディターミナル、GS1 DataBarに対応」
◎注目-2 複写伝票の印刷をもっと便利に。
兼松エレクトロニクスならこれだけの卓上プリンタから選べます!
◎注目-3 「MKS Integrity」のご紹介 【第1回】
RPGとオープン系の「混在開発」を統合管理でき、
J-SOX法にも対応可能なALMツール
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>>>> i Magazine 5号 1月29日発売! >>>> 第2特集で「一歩会」を紹介!
●第1特集 本気で取り組む、その気で学ぶ PHP最新講座
●第2特集 System i市場の新風
●KeyMan Interview 武藤和博氏 日本IBM 理事 Power事業部 事業部長
●ユーザー事例 8社 http://www.imagazine.co.jp/
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◎今週の一歩先 >>> 事例:セイノーホールディングス株式会社(西濃運輸)
AUTO/400を採用し、汎用機上の自動運用システムをSystem i上で実現
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西濃運輸は、2007年1月にIBMメインフレームからSystem iへの基幹マイグ
レーションを実施しました。移行したプログラム総数は約3万本。内訳はCOBOL
約1万本、CA-Easytrieve Plus(日本CAの第4世代言語)約4300本、JCL約1万6
000本、総ステップ数1500万という厖大な数で、移行には約1800人月がかかりま
した。
この移行の最大の特徴は、従来メインフレーム上で行っていた運用をそのまま
System i上で実現するという点で、移行を担当したセイノー情報サービスでは、
移行後のSystem iのアプリケーションに大幅に手を加え、さらにツールの採用と
作り込みによって、これを実現しています。
「本来ならば、移行先の仕組みに合わせて旧システムを改築するのが本道で
しょうが、今回のマイグレーションでは移行コストを最小限に抑え、短期移行とな
ることを考慮して、プログラムはストレートコンバージョンとし、運用体制も変更せ
ずにメインフレームで実施していたものをそのまま引き継ぐことにしました。その
結果、運用システムの引き継ぎではかなりの調整と工数を要することになりまし
た」とセイノー情報サービス 技術部 運用管理課 課長の藤田規雅氏は振り返り
ます。
西濃運輸の従来の運用コストは年間約6億円。これを約3億円へ半減させる目
標を立て、2005年1月に移行計画の作成に着手しました。そして同年6月からソ
フトウェア資産の棚卸しに入り、システムの分析・設計、コンバージョン・ツールの
開発、プログラムのコンバージョンとその検証などを行って、約1年半後の2007
年1月にサービスインしています。
System i用の自動運用ツールには、ヴィンキュラムジャパンの「AUTO/400」を
採用しました。「System iの自動運用ツールといえばAUTO/400以外に思い当た
る製品がなく、すんなりと採用が決まりました」とセイノー情報サービス 技術部参
事の河合浩志氏は語ります。
ただし、従来のメインフレーム上では「A-AUTO」(ビーエスピー製)を使って自
動運用システムを構築していたため、移行に際しては、かなりの調整と個別の機
能拡張を行いました。
移行に際して課題としたのは、次の3点でした。
(1)世代管理の拡張
(2)日付生成パラメータの開発
(3)スケジュールマスタの新しい定義方法の確立
(1)の世代管理では、一般的には、データを5年以上保存するユーザーでも3
桁の世代数で十分とされますが、西濃運輸の場合は多様な業務処理を行ってい
るため、4桁が必要とされました。
また、セイノー情報サービス 技術部運用管理課の増田吉公 係長は、「従来の
運用では、A-AUTOが3桁の世代数しか持たなかったのでマスタを2つ用意し、運
用でカバーしていました」と説明します。
移行にあたっては、1万5000巻の磁気テープのデータ(約8TB)をすべてSystem
iのディスクへ移し、ディスク上で世代管理することとしました。また、ヴィンキュ
ラムジャパンでは、AUTO/400で世代管理を行うオプション機能である「I-OMA
STER」を拡張し、4桁を扱えるように改良しました(最新のAUTO/400 ver.5は、
この拡張されたI-OMASTERをオプションとして備えています)。
(2)の日付生成パラメータとは、さまざまな日付情報をバッチプログラムへ受
け渡すためのユーティリティです。一般的なジョブでは、ある特定の日付を起点と
してプログラムを稼働させるのが通例ですが、西濃運輸の場合、特有のカレン
ダーを元に営業日計算した日付をプログラムへ受け渡していたので、System i
上では拡張機能として日付を計算して自動で受け渡す手法を採用し、対応しまし
た。
(3)のスケジュールマスタの定義は、大きな取り組みとなりました。というのも、
従来のA-AUTOでは「ジョブネット」と「スケジュール情報」の組み合わせ(1×n)
によってジョブのスケジュールを定義するのに対して、AUTO/400のほうは5つの
階層を持つ「カテゴリ」で定義する(1×1)違いがあるからです。
スケジュールマスタの移行を担当した増田氏は、「従来のスケジュールマスタを
分解して展開し直したり自動コンバージョンにかけたり、さまざまなことを試行し
て、整然とした定義体系とすることを目指しました」と説明します。
移行の対象としたスケジュールマスタは約1万6000本あり、約1万5000カテゴリ
に移行しました。現在、1日平均5500ジョブ、グループ単位では4000カテゴリが
走っています。藤田氏は、「AUTO/400への移行に関連したドラブルはまったく起
きていません」と語ります。
■COMPANY PROFILE >>> セイノーホールディングス株式会社
・創業:1930年
・創立:1946年
・本社:岐阜県大垣市
・資本金:424億8100万円
・売上高:4494億8500万円(連結)
・従業員:約1万2000名(西濃運輸、2007年9月)
http://www.seino.co.jp/
・株式会社セイノー情報サービス
・設立:1984年
・本社:岐阜県大垣市
・資本金:1億円
・従業員:374名(2007年9月)
http://www.seino.co.jp/sis/
◇ヴィンキュラム ジャパン「AUTO/400」製品紹介ページ
http://www.vinculum-japan.co.jp/unity_solution/package/auto/index.html
[一歩先行く iメールマガジン No.30 2008.2.4]
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◎注目-1 ウェルキャットから最新の話題を2つ
・展示会 「第5回自動認識総合展 大阪」開催迫る!
・「ウェルキャット ハンディターミナル、GS1 DataBarに対応」
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◆ 展示会 ◆───────────────────────────
「第5回自動認識総合展大阪」開催迫る! 2月14日より2日間!
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「関西唯一・最大の自動認識機器、ソリューションの専門展示会」の自動認識
総合展大阪が下記の通り、開催されます。ウェルキャットブースは会場入口正面
の位置、RFIDの新製品をご覧いただけます。この機会にぜひ手にとってお確か
めください。ご来場、お待ちしております。
◆開催概要
・期間:2008年2月14日(木)− 15日(金)
・会場:マイドームおおさか 3階展示場(E・F)
・主催:社団法人日本自動認識システム協会
・入場料:無料(登録制)
▼詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.welcat.co.jp/news/2007/12.html
◆「GS1 DataBar」(新バーコード規格)について ◆────────────
ウェルキャット ハンディターミナルはGS1 DataBarに対応
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2010年より標準コードとなります「GS1 DataBar(旧称 RSS)」。
医療用医薬品は、2008年9月以降、同コード表示が義務付けられます。同コー
ドは小さいスペースで多くの情報を表示できる特性から、食品を主とする賞味期
限表示・トレーサビリティ、小物商品への表示、クーポン等への活用等、流通業
界において広く導入されることが見込まれます。
現在のバーコードリーダーでは、同コードの読取りに完全対応していないもの
が大半です。当社のハンディターミナルなら、安心・確実。GS1 DataBarに対応し
ています。同コードの導入・普及は賞味期限表示への社会的な要請を背景に一
層スピードアップすることが予測されています。この機会にぜひ弊社ハンディター
ミナルをご検討ください。
▼GS1 DataBar(旧称RSS)カタログをご覧ください。
http://www.welcat.co.jp/news/2008/pdf/RSS_symbol.pdf
▼▼▼ 詳細情報はこちら ▼▼▼
◇ウェルキャットの製品紹介サイト
http://www.welcat.co.jp/products/
[一歩先行く iメールマガジン No.30 2008.2.4]
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◎注目-2 複写伝票の印刷をもっと便利に。
兼松エレクトロニクスならこれだけの卓上プリンタから選べます
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パーツ式の連続紙をお使いですか? 「複写伝票」の取扱をもっと楽にした
い!とお考えの方に、ダブルトラクタ対応のプリンタをお勧めします。
・・・・・・・・・・・・・・・
◇こんなことになっていませんか?
●取引先の「指定伝票」。数が多くて大変だけど、やめたくてもやめられない!
特に物流や生産の現場だと、荷主さんやメーカーさんから渡された「指定伝
票」をどうしても使わざるを得ないケースがあります。
「伝票1種類:プリンタ1台」という贅沢な環境は別として、現実的には伝票の切
りかえごとにプリンタにかかっている紙を外し、別の伝票を取り付ける…という手
作業が発生。面倒ですし、装着時の穴の掛け違いなどでトラブルの原因にもなり
ます。
●「ダブルトラクタ」対応プリンタで、用紙の掛け替え回数を半分にしましょう!
プリンタの前・後、両方のトラクタに用紙をかけたままにしておいて、印刷時に
どちらのトラクタから給紙するかを指定できるプリンタがあります。これで、面倒
な用紙の付け替えがグッと楽に!
※読むより見た方が早いです!こんな感じになってます。
http://as.memorex.co.jp/product/2167.html
リンク先の用紙経路図でご確認ください。
※印刷量に応じて、3種類のスピードから選べます。KEL CDFIシリーズ
http://www.kel.co.jp/products/document/cdfi.asp
・・・・・・・・・・・・・・・
「カタログ請求」「実機を見てみたい」「実際に使っている紙で試してみたい」等
のリクエストはこちらまで。
◇兼松エレクトロニクス ドキュメントシステム部
https://www.memorex.co.jp/info/request_as.html
担当:八木恵子
[一歩先行く iメールマガジン No.30 2008.2.4]
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◎注目-3 「MKS Integrity」のご紹介 【第1回】
RPGとオープン系の「混在開発」を統合管理でき、
J-SOX法にも対応可能なALMツール
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ミガロが販売する統合アプリケーション・ライフサイクル・マネジメント(ALM)
ソリューション「MKS Integrity」について、今回から4回に渡ってご紹介します。
「MKS Integrity」は、カナダのMKS社が開発したアプリケーション開発の全工
程をカバーする管理製品です。最大の特徴はオープン系の開発リソースとSystem i
固有の開発リソースを統合して一元管理できる点です。
最近のSystem iアプリケーションは、Web対応やリッチクライアント形式のアプ
リケーション等、サーバー側をRPGで、クライアント側をオープン系ツールで開発
するケースが増えている現状があります。しかしながら、RPGとオープン系では
開発メソッドが異なるため、それぞれ別個に資産や構成情報、リソースなどを管
理する必要があり、このことが全体の生産性やプロジェクト管理、コンプライアン
スの面で大きな制約となっているという実情があります。「MKS Integrity」は、こ
うした点の解決に威力を発揮するソリューションで、RPGとオープン系ツールを統
合管理できる初めてのソリューションです。
「MKS Integrity」は、次の6つの基本機能で構成されています。
?MKS Integrity
アプリケーション開発の各工程における各種プロセスを定義・管理し、ワークフ
ローを規定したり、開発メンバーが協調してプロジェクトを遂行するための基盤。
?MKS Requirements
要求管理機能で、ビジネス要件を定義し優先順位を付けたり、リリース時期の
変更等を行う機能。
?MKS Source/MKS Implementer
ソース管理、ソフトウェア構成管理、リソース管理の各機能。効率的なチーム
開発を支援し、異なるプラットフォーム上の開発やリソースをコーディネートする
機能。
?MKS Test
テスト管理機能。他社のテストツールとの併用も可能。
?MKS Deploy
サーバーやクライアントなどターゲットシステムへの実装機能。
?MKS ITIL
ヘルプデスク機能とアプリケーション保守のための機能。
次回は、この「MKS Integrity」の概要についてご紹介します。
▼▼▼「MKS Integrity」の製品情報はこちら▼▼▼
http://www.migaro.co.jp/contents/products/mks/point/index.html
[一歩先行く iメールマガジン No.30 2008.2.4]
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●企画/発行:一歩先行くi5活用協議会
「一歩先行くi5活用協議会」は、すべてのIBM AS/400、iSeries、i5、System iユー
ザーが必要とする情報をタイムリーに提供する目的で設立された団体です。
「一歩先行くi5活用協議会」メンバー(2007年6月現在)
・株式会社アイエステクノポート
・ヴィンキュラム ジャパン株式会社
・株式会社ウェルキャット
・兼松エレクトロニクス株式会社
・株式会社クライム
・マキシマム・アベイラビリティー日本支社
・株式会社ミガロ
●編集協力:アイマガジン株式会社 i Magazine編集部
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いかなる形式であれ許可なく転載することは禁じられています。
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