2008年5月13日 No.42
一歩先行く iメールマガジン◎バックナンバー
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一歩先行く i メールマガジン >>> 2008年5月13日 No.42
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┏ AS/400 20年史ノート (9) 「シルバーレイク・プロジェクト」の内容(1)
┏ 今週の事例 >>> 学校法人 玉川学園
ハンディターミナル利用のRFIDシステムを導入し、図書館業務を大幅に効率化
┏ 今週の注目-> WindowsとSystem iの相性は大丈夫ですか?
SQL Middlewareファミリーのご紹介
┏ 注目の事例 >>> 日本出版販売株式会社
2系統のホスト機に高速レーザープリンタ「WP8400EC」を接続し、
月間1000万枚の大量プリントを高速印刷。TCO削減、高信頼性も実現
┏ 数字のコラム:40
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┏ AS/400 20年史ノート (9) 「シルバーレイク・プロジェクト」の内容(1)
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つい最近の米メディアに、米IBMのビル・ザイトラーの定年退職が報じられてい
ます。ザイトラーと言えば、AS/400発表当初から1995年までAS/400部門のアシ
スタント・ゼネラル・マネージャーを務め、初期の急成長と64ビットRISCへの切り
換えを成功に導いた立役者の一人として知られています。1995年から約1年半
は、アジア・パシフィックのソフトウェア担当バイス・プレジデントとして東京に滞在
し、米国への帰国後はAS/400のゼネラル・マネージャーとして、AS/400eシリー
ズ(1997年)の成功に手腕を発揮します。最近は、システムズ&テクノロジー部
門の責任者としてIBMのサーバー製品の統合に手腕を発揮してきました。IBMで
の在職期間は39年、また1つ時代の幕が下りたという印象です。
さて、今回は「シルバーレイク・プロジェクト」の続きです。
コードネームで「シルバーレイク」と呼ばれたAS/400の開発プロジェクトは、198
6年初めに正式にスタートします。そして1988年6月の発表まで、28カ月という異
例の短期間で製品を完成させますが、従来にない斬新な取り組みを数多く導入
した、画期的な開発プロジェクトでもありました。
1992年になって、このプロジェクトの中心にいた人物(ロイ・バウアー、エミリオ・
コーラー、ヴィクター・タン)が、「The Silverlake Project」というそのものズバ
リの書名の本を公刊しますが(未邦訳)、その本の冒頭に「シルバーレイク・プロ
ジェクトの10のマネジメント原則」をまとめています。このプロジェクトのユニーク
さが端的に示されているので、これをまず紹介します。
(1)ビジョンを持つリーダーの任命
(2)部門の壁を越えて最適の人間を登用し、明確に定義されたミッションを与え
てビジョンを具体化する
(3)スタッフに権限を与える
(4)製品計画から販売、サービスまでを縦断するクロス・ファンクショナルな作業
チームを複数設置し、活用する
(5)市場をセグメント分けし、その中の適切なセグメントに対して、自社製品(AS
/400)をポジショニングする
(6)市場とそこにおけるビジネスを調査し、新たなビジネスモデルを確立する
(7)製品化のための優先順位を設定し、リソースを割り当てる
(8)プロジェクトの各プロセスをパラレルに進行させる手法を採用することにより、
開発期間を短期化する
(9)外部、特にカスタマーとパートナーシップを組む
(10)カスタマーの期待を明確化し、その期待以上のものを継続的に提供し続ける
これは、現在にも通じるマネジメント原則と言えますが、当時としては「これが
AS/400成功の理由」と上記の本の著者が胸を張るほどの画期性を持つもの
で、逆を言えば、IBMにおける従来の製品開発は、これとは反対の手法を使って
行われていたということです。言葉を換えれば、このプロジェクトの画期性は、
製品・技術ドリブンからマーケット・ドリブンへの転換とみることができます。
たとえば、(5)と(6)に関して、IBMのミッドレンジ機のユーザーを分析する
と、全体で22万のユーザーがいて、その60%が海外、85%が従業員5000人未満
の中堅・中小企業で、この中堅・中小企業の成長率はフォーチュン500社にラン
クされる大企業の2〜3倍以上であることが判明しています。しかも、中堅・中小
企業のユーザーたちは、従来とは違って、自分自身の判断でコンピュータ・メー
カーを選択する経験と能力を備えるようになっており、また、情報システム部門
以外の業務部門の人たちがコンピュータ導入の意思決定を行う兆候も出てきて
いました。
これを受けて、上記の本では、「我々の顧客は誰か?」「彼らの望むものは何
か?」という2つの命題に本腰を入れて取り組むことになった、と記しています。
その結果、世界のミッドレンジ市場には約5000万社の潜在ユーザーがあり、
そのコンピュータの使用法を調査すると、100種類以上のアプリケーションを使っ
ていることが分かり、うち40種類のアプリケーションは全顧客の約4分の3の購入
意思決定と密接に関係していました。
そこで、プロジェクトでは、ニュー・マシン(=AS/400)のターゲット市場を17業
種に絞り込むと同時に、カスタマーに対して次の5つを提供する方針を立ててい
ます。
・シンプルさ
・ソリューション
・高い生産性
・拡張性(成長性)
・サポート
現在の「i」につながる、AS/400の形が見えてきています。[以下、次号]
◇過去のコラム
・AS/400 20年史ノート (1) 1988年6月20日。異例づくしの製品発表(3月3日号)
・AS/400 20年史ノート (2) AS/400発表前後の汎用機と小型機の事情(3月10日号)
・AS/400 20年史ノート (3) IBM PowerVM Editionの意味(3月17日号)
・AS/400 20年史ノート (4) POWERベースの仮想化の取り組み(3月24日号)
・AS/400 20年史ノート (5) OS/400 V3R1:1994年5月(4月1日号)
・AS/400 20年史ノート (6) Power Systemsへの名称変更:2008年4月(4月7日号)
・AS/400 20年史ノート (7) 日米の発表の違い(4月14日号)
・AS/400 20年史ノート (8) 1985年の苦境と「シルバーレイク・プロジェクト」(4月22日号)
[一歩先行く iメールマガジン No.42 2008.5.13]
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┏ 今週の事例 >>> 学校法人 玉川学園
ハンディターミナル利用のRFIDシステムを導入し、図書館業務を大幅に効率化
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小学1年から高校3年までの12年間を1つの学校と捉え、一貫教育を実践する
学校法人玉川学園では、保護者・生徒・学園をインターネットでつなぐ「CHaT Ne
t」の構築を1998年に開始し、遠隔教育の実現に取り組んできました。
その取り組みを強化すべく、2006年9月に学園マルチメディアリソースセンター
(以下、MMRC)を新設。図書館に加え、マルチメディアシアターなどを配置し、日
常的に利用できる総合情報図書館・学習センターとしての役割を持たせていま
す。
同学園ではMMRC新設を機に、RFIDにより図書館システムを構築。RFIDリー
ダライタには、ウェルキャットのXIT-150-BRを採用しました。マルチメディアリ
ソースセンター CHaT Net運営室 課長の波里純次氏に、RFIDシステムの導入理
由や今後の取り組みを伺いました。
―― はじめに、RFIDを利用した図書館システムを構築した経緯をお聞かせくだ
さい。
波里 MMRCの新設にあたり、図書館やコンピュータルームなど、情報に関連す
る設備を集約することになりました。本もコンピュータも情報という切り口から見
れば情報を入手する手段であり、これらを融合することで、調べ学習を効率的に
行える環境を整えたのです。
MMRCは、図書館、マルチメディアシアターなどを備えた、ITを駆使した施設と
なっています。もとは高校内にあった図書館をMMRCへ移設してきたのですが、
その際、図書館システムも最新のものにしようと、RFIDを利用することになりまし
た。RFIDは情報の書き込みができるので、将来的には一般的な図書館業務以
外にも活用範囲が広がる可能性がある点も魅力でした。現在、3万5,000冊の図
書の貸し出し・返却や新しく購入した図書の登録を行う際にRFIDを読み込み、迅
速で正確な業務を実現しています。
―― RFIDリーダライタに、ウェルキャットのXIT-150-BRを採用した理由は何で
すか。
波里 図書館用に作られたシステムがあるのですが、自動貸出機や出入り口に
不正持ち出し防止用のゲートを設置するとなると、トータルで数千万円もの費用
がかかります。また、図書館の利用者データベースをリアルタイムで最新の情報
に保つには大きな労力を必要とします。そこで、費用を最小限に抑え、必要な機
能を実現する方法を探しました。
その過程で知ったのがハンディターミナルです。ハンディターミナルなら、高額
な自動貸出機を使わずに同様の機能を実現できます。最終的に、私どもでは図
書館システムを自主開発することにしました。
ところが、初めて目にしたハンディターミナルは大きく、デザインも男性的なも
のでした。それでは女性職員の多いMMRCには馴染まないと思い、軽量かつデ
ザイン性の高いハンディターミナルをインターネットで探したところ、ウェルキャッ
トのRCT-200-01がヒット。すぐにメールで資料を請求しました。
実は、このとき初めてウェルキャットという会社を知ったのです。会社に馴染み
はなかったものの、軽量でデザイン性の高いRCT-200-01なら女性にも使いやす
いことは一目瞭然。また、HTMLベースのサーバソフトは開発が容易なこと、既存
の図書館システムに比べてトータル価格がリーズナブルなことも導入の大きな決
め手となりました。
RCT-200-01は、RFIDリーダライタ機能に加えてバーコードリーダ機能も備えて
いるので、図書館業務だけでなく、バーコードによるパソコンと映像閲覧用VOD
システムのリモコンの貸し出し・返却業務にも使用しています。今では後継機のX
IT-150-BRも導入しています。
―― RFIDシステム導入後の効果はいかがでしょうか?
波里 テスト運用により使い勝手のよさを実感してから本稼働をスタートしたので、
導入時のトラブルもなく、現在もスムーズに運用できています。書店から本が届く
と、まず図書データベースへの登録作業を行うのですが、この作業が1冊あたり
数秒でできるようになりました。その上、正確に登録できるというメリットもありま
す。また、自由に持ち運べるハンディターミナルであれば、貸し出しカウンター以
外の場所でも貸し出し業務が可能です。もう、これがなければ仕事になりません。
―― 現在、課題となっていることはありますか?
波里 従来、図書の貸し出し業務は、図書カードで行っていました。本の裏表紙
を開いたところにポケットを付け、そこに図書カードを挿入していました。大半の
図書にはそのポケットが残っているので、RFIDの大きさの都合もあって図書カー
ド入れのポケット内にRFIDを貼付しています。そのため、本棚にある本の読み取
りが難しいのです。本の背にタグを貼付できれば、読み取りやすくなるのですが
……。
―― 最後に、今後の展開をお聞かせください。
波里 持ち運べるというハンディターミナルの特徴を活かして、活用方法を広げ
ていきたいと考えています。まず、当初、思い描いた自動貸出機能の運用をは
じめたいですね。本棚にハンディターミナルをぶら下げておき、借りたい本が見
つかった生徒は自分でハンディターミナルを操作して貸し出し手続を行うのです。
このほか、本を探すゲームなど図書館内でのイベントへの使用も考えています。
生徒は携帯電話世代ですから、親指入力はお手のもの。抵抗感を持たずに楽
しんでくれるでしょう。これからが楽しみです。
■COMPANY PROFILE >>> 学校法人 玉川学園
・設立:1929年
・本社:東京都町田市
・校地面積: 約59万平方メートル
・総収入:375億4000万円(2006年度)
・在籍者+専任教職員数:1万1131名(このほか通信教育受講生9350名)(2007年5月)
http://www.tamagawa.jp/
◇ウェルキャットの製品紹介ページ
http://www.welcat.co.jp/case/
[一歩先行く iメールマガジン No.42 2008.5.13]
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┏ 今週の注目-> WindowsとSystem iの相性は大丈夫ですか?
SQL Middlewareファミリーのご紹介
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・WindowsからSystem i (AS/400)のDB2/400上のデータをExcelやAccessで
活用されていますか?
・ODBCを利用されていますか?
・設定は簡単ですか?
・スピードは大丈夫でしょうか?
・文字化け問題はありませんか?
・問題が起きた時にサポートはありますか?
・ADO, や.NETでの利用計画はありますか?
●SQL MiddlewareファミリはDB2/400とDB2 UDB対応のWindows用ODBC、OLE
DB、.NET、JDBCミドルウェア・ファミリです。
◎各製品は確実なSQLサポートを提供します。
・Windows ODBC level 3.0 (Win32/64ビット対応):HiT ODBC
・Windows OLE DB/ADO 2.6 (Win32/64ビット対応):HiT OLEDB
・Windows .NET/ADO.NET 1.X/2.X :Ritmo
・JDBC Type 4(100%Java): HiT JDBC
◎主な機能:
・System iに特別なソフトウェアは不要
-System iにインストールが不要で、パフォーマンスにインパクトがない
・複数のDB2バージョン/プラットフォームをサポート
-現状のソフトウェアの使用可能
・開発エディション( Developer Editions)を準備
-ユーザーのASP, Java, VBの開発用として
・SSL v3 機能を内蔵
-インターネット上での安全なトラフィックを提供
・柔軟な接続
-TCP/IPとSNA/APPCをサポート
・管理および診断ツールを準備
・柔軟なライセンス体系を提供
-サーバ版とクライアント版を準備
-サーバ版は5,10,25,無制限接続ライセンスを準備
-クライアント版の紹介サイト
>>http://blog.goo.ne.jp/hitsw/e/42307dee9b3acead733f8b227bc07311
●SQL Middlewareは、現有のDB2/400データを統合し、セキュアで分散化した
アプリケーション導入を可能とします。
■製品概要はこちらをご覧ください。
>>> http://www.climb.co.jp/soft/sqlmiddleware/index.html
◎SQL Middlewareを活用したアプリケーション例:
・Web アプリケーション開発
-DB2サーバ相互作用対応のパイプ
・ビジネスインテリジェンス/データマイニング
-分析のためのDB2アクセス
・レポーテリング/意思決定サポート
-有益な情報の導入のためのDB2アクセス
・C/Sアプリケーション/ディプロイメント
-3rdパーティソリューションや社内開発のサポート
>>>株式会社クライム TEL:03-3660-9336
http://www.climb.co.jp/
[一歩先行く iメールマガジン No.42 2008.5.13]
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┏ 注目の事例 >>> 日本出版販売株式会社
2系統のホスト機に高速レーザープリンタ「WP8400EC」を接続し、
月間1000万枚の大量プリントを高速印刷。TCO削減、高信頼性も実現
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日本出版販売株式会社(日販)は、書籍・雑誌の流通を担う国内最大の出版
販売会社(出版取次)として、1949(昭和24)年の創業以来、出版流通の革新を
行ってきました。
近年はデジタル技術の急速な進歩と普及に伴い、出版物もその形態をはじめ、
編集方法や流通システムなどがより複雑なものとなってきています。お客様の
ニーズも多様化・細分化し、さらなる信頼性の構築と効率化の推進は、業界全
体の重要課題といえます。
こうした中で日販は、いち早く取り入れてきた最先端技術をベースに“日販なら
では”の出版流通をハード&ソフトの両面から追求。より速くより確実なデリバ
リーの追求はもちろん、さまざまな流通情報から書店店頭の活性化、経営管理
や人材育成まで、トータルな視点で書店ビジネスを支援しています。そして「日販
なら任せられる」「パートナーは日販しかありえない」というご支持をいただけるよ
う、活躍の場をさらに拡充し続けています。
日販は、全国の約1万1000の書店、2万2000のCVSを顧客としています。こうし
た多くの顧客に対して日々発送している書籍や雑誌には、すべて宛名紙が付け
られています。月間のプリント枚数は約1000万枚にもなるという膨大な量です。
その宛名紙をプリントするために、同社では、IBMと富士通の2系統のホストに、
それぞれ2台ずつの専用プリンタを接続して、処理を行っていました。
「書籍や雑誌に添付する宛名紙は、出版流通を影で支えている重要な存在で
す。もし、そのプリントに問題が発生すれば、全国に本が届かない、言い換えれ
ば、書店から本が姿を消してしまうという大問題に発展します。このようにプリン
ト業務は当社にとって、ミッションクリティカルな厳格さを要求されるため、各ホス
トに2台ずつの専用プリンタを接続し、冗長化構成をとることで対応してきました」
とシステム部部長の藤重雅継氏は強調します。
しかし、プリンタの切り替え時期を迎えるにあたり、2系統のプリント環境を維持
していくことは、システム管理・運用において手間、コスト、生産性のいずれの面
からもマイナス要素となることから、プリンタの統合を検討することになりました。
こうして同社では、2004年春頃より次期プリント・システムの検討を開始しまし
た。
統合プリント環境を目指す中で、同社が命題として掲げたのは、印字品質、シ
ステムの安定性(信頼性)、コストの3点でした。
「IBMと富士通の両ホストのプリントを統合できるベンダーとしてKELさんを含め
た3社が競合した中で、最終的にKELさんを選択した理由はこの3点の要求を、
いずれも非常に高レベルで満たしてくれたことが最大の理由です。また、マルチ
ホストの環境におけるシステム構築に非常に豊富な実績と経験を持っており、な
おかつ統合に当たっても特定のメーカーに偏らない中立の立場から、システム
の提案を行ってくれること、そして、導入後のサポート力という点も含めて高く評
価しました」とシステム部システム課の浅川拓氏は説明します。
約2カ月を費やしてシステムの評価・検討を行った後、KELがベンダーに選定さ
れました。新プリント・システムの構築は2004年8月にスタートし、11月にはカット
オーバーを迎え、完全に旧来のプリント環境からの移行が完了しました。新シス
テムでは、IBMと富士通の両ホストから、Ethernetを介してKELの高速レーザー
プリンタ「WP8400EC」2台が接続し、両ホストから完全に共有できる環境となって
います。
新プリント・システムの稼働によって、大きく変化したのは以前の2系統のプリン
ト環境では、相互に処理を融通させることができなかった処理が一元的に処理
できるようになったことです。
「新プリンタになったことで、プリントスピードは4倍と大幅に向上しました。こ
れによって処理スピードが速くなっただけでなく、2系統のプリント業務を相互に
融通できるため、プリンタの能力をフルに使って処理することが可能となり、生産
性は大きく向上しています。従来の4台のプリンタを使用していた環境と比べると、
オペレーションが統合され、効率的な環境が実現しています。加えて、電力消費
や設置スペースなど、運用・管理面も含めてTCOの効果を考えると、非常に大き
な成果が出ていると思います」と浅川氏は高く評価します。
新プリント・システムの稼働から、すでに数年が経過していますが、「これまで
大きなトラブルはなく、信頼性という要求にもしっかりと応えてくれていますね」と
浅川拓氏は語ります。
■COMPANY PROFILE >>> 日本出版販売株式会社
・設立:1949年
・本社:東京都千代田区
・資本金:30億円
・売上高:6487億円 (2007年3月)
・従業員数:1729人 (2007年3月)
・業務内容:書籍、雑誌、教科書、教材品、コンピュータ機器の取次販売ならび
にこれに関する事業、映像・音楽ソフトの制作、販売ならびにこれに関する著作
権の取得、賃貸
http://www.nippan.co.jp/
◇AP/WP8400の紹介ページ
http://www.kel.co.jp/products/document/ap_wp8400.asp
5月末公開を目指し、旧メモレックス、旧KEL両方のドキュメント関連製品の活
用事例、オンラインサポートなどのための新規Webサイトを準備中です。旧メモ
レックスで好評だった、サプライ関連製品の豆知識も追加して行きます。
◇兼松エレクトロニクス
システム製品本部 ドキュメントシステム部 03-5250-6221
[一歩先行く iメールマガジン No.42 2008.5.13]
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数字のコラム >>>>>> 40 <<<<<< 兼松エレクトロニクス(株)創立40周年
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まさしく今年、2008年に兼松エレクトロニクスは創立40周年を迎えました。奇しく
も、昨年合併した旧・メモレックス・テレックス(株)も創立年が1968年。同い年の
同級生ということになります。
当時のメモレックスは、磁気テープの販売会社。コンピュータサプライ品が通販
や量販店で気軽に買える現在と違って磁気記録媒体の価格も高く、安くて質の
良い製品が今よりも強く求められていた時代です。
なんでも、当時の営業マンはあの巨大なオープンリールテープを自ら担いでお
客様先を訪ね歩き、「ほら、当社の製品ならこんなことをしても磁性体が剥がれ
ません!」と、テープを両手で掴んでピシピシと音が出るくらい引っ張って見せた
とか、テープの入ったジュラルミンケースを不審がられて職務質問されたとか、
いろいろと伝説が残っています。
もちろん今でも、情報の記録と管理については得意分野です。大型のシステム
を得意とするKELとの合併によって、より広範囲なお客様のご要望にお応えでき
るようになりました。
兼松エレクトロニクスの、次の40年にもどうぞご期待ください。
>>>兼松エレクトロニクス
http://www.kel.co.jp/
[一歩先行く iメールマガジン No.42 2008.5.13]
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◎「一歩先行く iメールマガジン」をお読みいただき、ありがとうございます。
皆さまのご意見、ご批判、ご感想をお待ちしています。
◎ご意見・ご感想をお寄せください。info@all-as400.net
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◎企画/発行:一歩先行くi5活用協議会
「一歩先行くi5活用協議会」は、すべてのIBM AS/400、iSeries、i5、System iユー
ザーが必要とする情報をタイムリーに提供する目的で設立された団体です。
「一歩先行くi5活用協議会」メンバー(2008年3月現在)
・株式会社アイエステクノポート
・ヴィンキュラム ジャパン株式会社
・株式会社ウェルキャット
・兼松エレクトロニクス株式会社
・株式会社クライム
・マキシマム・アベイラビリティー日本支社
・株式会社ミガロ
◎編集協力:アイマガジン株式会社 i Magazine編集部
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◎「一歩先行く iメールマガジン」に掲載された記事は、
いかなる形式であれ許可なく転載することは禁じられています。
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